公開された「異星人のミイラ」は本物か? メキシコで初のUFO公聴会が開催/MUTube&特集紹介 2023年12月号
今年9月13日開催のUFO公聴会で約1000年前の「異星人のミイラ」が公開され世界に衝撃が走った。遺体の正体は何か? 三上編集長がMUTubeで解説。
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途方もなく広大で、いまだ解明されていない多くの謎を秘めた宇宙。なんと「銀河系で最も速く移動する星」が、エイリアンの操縦する宇宙船である可能性が出てきた!
このほど海外より、常識を覆す仰天ニュースがもたらされた。宇宙の探索・資源確保のために、エイリアンが故郷の星を「天然の宇宙船」に変えて操縦している可能性があるというのだ。
海外科学メディア「Live Science」の報道によると、話題の論文を発表したのはベルギーのブリュッセル自由大学で教鞭を執る哲学者クレメント・ヴィダル氏。知的生命体が銀河系を巡行する場合、星と星の間は非常に距離があるため、恒星間移動には困難かつ多大な時間を要する。そこで“最善の方法”として考えられるのが、「故郷の星ごと超高速で移動する」ものだという。
なんらかの文明が恒星間移動を必要とする理由はさまざまだ。超新星の爆発など差し迫った危機からの回避、新しい天然資源の獲得、純粋な冒険……。なんとも壮大なスケールの話だが、勇敢な飛行士たちが故郷を離れて旅を続けるよりも、惑星ごと移動するとなればメリットの方が大きいのだろう。

気になるのは惑星を移動させる手段だが、「星を一方向に向かって放射する」という極めてシンプルな考え方だ。ただし、星そのものを移動させるエネルギーについては複数の可能性を指摘しており、「非対称の磁場をつくり出す」「恒星表面に不均一な加熱を引き起こす何らかの装置の設置」といった表現を使っている。
とくにヴィダル氏は2つ以上の恒星が互いの引力の影響下にある「連星」に注目しており、「人工的に加速された連星を見逃してきた可能性がある」と言及。連星の操縦は推進装置のオンとオフを慎重に切り替えれば可能だと訴え、「たとえば、軌道上の同じ地点でのみ機械を起動すれば、連星系を一方向に送ることができる。機械をもう少し長く起動したままにしておくと、軌道面に沿って好きな方向に移動できるように進路を調整できる」と説明した。
ヴィダル氏が論文で採用したのは、「中性子星」とその周りを周回する「低質量の星(伴星)」からなるモデルだ。エイリアンが中性子星(もしくはその周囲)になんらかの装置を設置したとして、放射したエネルギーによって伴星を蒸発させることで、連星系全体を駆動する推進力が生み出されるという。

想像を超えた話ではあるが、じつはヴィダル氏の主張と一致した動きを見せた中性子星も存在する。たとえば「ブラック ウィドウ」(パルサー PSR J0610-2100)や「レッドバック」(パルサー PSR J2043+1711)が該当し、連星系の伴星が破壊された際に著しい加速が見られたそうだ。
とはいえ、中性子星が“人工的”に加速した兆候は発見されておらず、ヴィダル氏の論文も査読を受けたり科学誌に掲載されたわけでもない。ヴィダル氏の主張が立証されるには、人類の科学技術もさらに発展する必要がありそうだ。
webムー編集部
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