奇現象を招き、災厄をもたらす有翼の怪物「モスマン」/ムーペディア
毎回、「ムー」的な視点から、世界中にあふれる不可思議な事象や謎めいた事件を振り返っていくムーペディア。今回は、災厄をもたらす無気味な飛行生物「モスマン」を取り上げる。
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UFO/UAPについて最も包括的な情報を持っていると思われるアメリカ政府当局は、これほど長い年月にわたっていったい何を隠しているというのだろうか。元CIAオフィサーによれば、当局が情報公開を思いとどまっている理由とは何か?
地球上の生命に地球外由来の元素や化合物の影響があった可能性も最近になって示唆されているが、では種としてこの地球上に栄えた我々人類の血脈には、地球外由来の血筋が交わっているのだろうか。
チャールズ・ダーウィンの「進化論」ではヒトは地球上における進化の果てに出現した種とされているが、その一方でキリスト教原理主義などではあくまでも人間は“神の子”であると定義されているのはご存知の通りだ。
そして「古代宇宙飛行士説」の支持者たちなどからは、人類は地球外先進文明の遺伝子工学によって生まれたハイブリッド種であるとの理論が語られ、人間と人類文明は先進的な地球外文明の“創造物”と説明されている。
地球外先進文明の手によって我々が作られたのだとすれば、エイリアンを探している我々こそが地球外由来のエイリアンだったというコペルニクス的転回が起こり、人類の歴史は否応なく根本から改められることになる。はたしてそのような“大どんでん返し”は起こり得るのか。
そこで元CIAのオフィサーが衝撃の発言を行っている。
「ロズウェル事件」で回収されたエイリアンと人間のDNAには、共通する部分があるというのである。
上級職として勤続25年のキャリアを持つ元CIA職員のジョン・ラミレス氏は、2021年に突然、それまでの職務の過程で得たUFO/UAPについての知識をSNSなどで共有しはじめてUFOコミュニティの注目を集めている。ラミレス氏は何を知っているのだろうか。
ジョン・ラミレス氏はワシントンD.C.のジョージワシントン大学で政治学を専攻し、1983年に卒業。1984年から2009年まで、CIA科学技術総局、情報総局、およびアメリカ国家情報長官室(ODNI)拡散防止センターに勤務していた。
かつてのインタビューでラミレス氏が語ったところによれば、2001年に1日限りの興味深いシンポジウムに出席したという。そこでラミレス氏は、CIAが第二次世界大戦の終戦間もない頃からヒトの遺伝子工学に興味を持っていたことを知り、出席していた2人のCIA高官から「ヒトのゲノムにエイリアンのDNAを発見した」ことを聞かされてショックを受けたのだった。
なぜアメリカ当局はそんなことを知っているのか。その話が本当であるとすれば、エイリアンの遺伝子解析を行ったことになる。とすれば、それはあの「ロズウェル事件」に関係しているのだろうか。
「ロズウェル事件」とはムー読者ならよくよくご存じの、1947年7月に米ニューメキシコ州ロズウェル付近で墜落したUFOが米軍によって回収されたといわれている事件で、現場には搭乗していたエイリアンの死体があったともいわれている。
「私はロズウェル(事件)が実際に起こったという事実を信じています。個人的には(エイリアンの)死体は回収されたと信じています。これらの死体が検査され、DNAが検査されれば、エイリアンのゲノムがどのように見えるかがわかり、ヒトのゲノムと同じ配列の部分を特定できると思います」(ラミレス氏)
さらにこの日の高官は、当局はエイリアンのDNAだけでなく、遺伝子工学によって「機能強化されたエイリアンのDNA」もまた掌握していることを聞かされたのだった。

「私たちはロズウェルが1947年7月に起きたことを知っています。コルソ大佐を信じるなら、目撃者を信じるなら、ロズウェルの話を信じるなら、(エイリアンの)死体が回収されたことも知っています。それらの死体はどこかで検査されたと信じなければなりません」(ラミレス氏)
ラミレス氏は真面目な研究者やジャーナリストがこの問題の真相究明に取り組んでくれることを期待しており、そのための協力は惜しまないということだ。
話を疑う向きからは、DNAの二重らせん構造が発見されたのは1953年であり、1947年の時点ではDNA分析は不可能であったのではないかと指摘されたのだが、ラミレス氏はDNAそのものは1869年にスイスの研究者フリードリッヒ・ミーシェルによって発見されており、DNA分析の科学的基盤は1947年当時すでにあったのだと説明している。
ロズウェル事件で回収されたエイリアンの死体が検死解剖され、DNA分析も行われたとする噂はこれが初めてのことではない。
1994年に出版された『The Truth About the Ufo Crash at Roswell』(邦題:ロズウェルに墜ちたUFO ― 突然に破られた宇宙での孤独)によれば、墜落事故現場からはUFOの残骸と共に5体のエイリアンの死体が回収され、詳しい検死解剖が行われたことが記されている。
検死解剖によると、頭部は東洋人風の容貌であり、瞳の色は黒で、顔は平坦であったことから、エイリアンはアジア系の人種、つまりモンゴロイドに近いと診断されている。そして一説ではこの時にDNAの検査も行われたと言われているのだ。
再びラミレス氏に戻れば、アメリカ政府が今になってもUFO、特にロズウェル事件についての情報を開示したがらないのは、このエイリアンのDNAの問題があるからだと指摘している。
「ロズウェルの秘密はクラフト(宇宙船)があったということですが、もしそれが単なる宇宙船であれば、政府は容易にそれを公表すると思います。そして宇宙船に宇宙人が乗っていたとしても、それもいずれ政府が公表すると思います。しかしその乗組員であるエイリアンがヒトゲノムの中にあるDNAを持っていたという事実があります。それがロズウェルの本当の秘密だと思います」(ラミレス氏)
つまりこのDNAの件がなければ、当局はとっくの昔にロズウェルのUFOとエイリアンについての情報を公開していたというのである。
「ロズウェルについて語るにはその宇宙船だけでなく、その中の乗組員についても語らなければならないことが、政府がロズウェルについて語ろうとしない真の理由だと思います」(ラミレス氏)
エイリアンには人間の要素があり、我々もまたある意味ではエイリアンであったという人類史の“大どんでん返し”が起きる日は近いのだろうか。
仲田しんじ
場末の酒場の片隅を好む都会の孤独な思索者でフリーライター。興味本位で考察と執筆の範囲を拡大中。
ツイッター https://twitter.com/nakata66shinji
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