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現代の産業にとって欠かせないレアアースだが、思わぬ場所に豊富に埋蔵されている可能性があるという。その場所とは、現在活動していない休火山だ。
阿蘇山や桜島など現在も活動を続けている火山を「活火山」と呼び、それ以外の火山をかつては「休火山」や「死火山」と呼んでいたが、現在この2つの用語は公式には使われていない。人類の観測史レベルのスパンでは、このような分類には意味がないということだ。したがって休火山という言葉を使うことには問題があるのだが、ここでは長く活動していない火山のことを便宜上、休火山と仮称しておきたい。
この休火山に今、思わぬ方向から注目が集まっている。休火山の固まったマグマにはレアアース(希土類金属)が豊富に含まれている可能性が高いというのだ。
今年9月、オーストラリア国立大学をはじめとする研究チームが学術誌「Geochemical Perspectives Letters」で発表した論文によると、実験室で再現した休火山のマグマを分析したところ、希土類元素を豊富に含んだレアアースがふんだんに検出されたという。
研究チームは、スウェーデン北極圏のキルナで昨年発見された、希土類元素の巨大な鉱床にヒントを得た。キルナはもともと鉱山の町で、約16億年前の激しい火山活動によって形成された巨大な鉄鉱石の塊の上に位置している。
これが「地質学的な偶然なのか、それとも鉄分が豊富な火山に(希土類元素を豊富に含む)固有の何かがあるのかを理解したかった」と研究を主導したマイケル・アネンバーグ氏は語っている。
そこで研究チームは、休火山にある岩石とよく似た組成の人工岩石を加圧炉に入れ、それらが溶けるほどの高温まで加熱。研究室でマグマ溜まりをシミュレートした。
その結果、鉄分を多く含む岩石が溶けたマグマは周囲の環境から希土類元素をほとんど吸収。通常の火山から噴出するマグマよりも最大200倍も希土類元素を濃縮する効率が高いことが判明し、世界中の休火山に未調査のレアアース鉱床がある可能性が示唆されたのだ。
今回の研究についてコメントを求められたアムステルダム自由大学のリンギ・ゾウ准教授は、「CNN」に対して次のように話す。
「(研究チームは)実験室で自然環境を模倣することで、希土類元素が地殻にどのように蓄積できるかを理解しようと試みました。今回の研究は、希土類元素のサプライチェーンの多様化を促し、豊かで採算の取れる鉱床を見つけるのに役立つでしょう」(ゾウ准教授)
ランタン(La)、ネオジム(Nd)、テルビウム(Tb)などのレアアースは現在、ハイテク産業では欠かせない金属群となっており、社会が化石燃料から離れてエネルギー生産と輸送を電化するにつれて需要も増加の一途をたどっている。しかし、その供給は中国に大きく依存しており、多くの国にとって新しい供給源の確保が喫緊の課題だった。
世界各地で、鉄分が豊富な休火山はすでに鉄鉱石採掘の現場となっているが、そこでレアアースまで採取できる可能性があるとなれば、日本を含む多くの国にとって朗報だ。新たなレアアース鉱山を探す必要もなくなり、地球環境の破壊を防ぐことにもつながるだろう。
もっとも、一部の専門家はレアアースの新たな採掘よりもリサイクルに重点を置くべきだと主張する。廃棄されたデジタル機器の基盤や半導体に含まれる金属は「都市鉱山」と呼ばれ、膨大なレアアースの供給源となり得ることが判明しているのだ。この「都市鉱山」と休火山を活用することでレアアースを自前で供給できる道が拓けているとすれば、日本の未来は明るそうだ。
ちなみに、火山といえば古今東西UFOが頻繁に出現するホットスポットとしても知られており、その内部に未知のUFO基地が存在する可能性まで囁かれてきた。レアアースに関する今回の研究結果と未知のつながりがあるのか、大いに想像をか掻き立てる話でもある。
【参考】
https://edition.cnn.com/2024/09/24/climate/magma-extinct-volcanoes-rare-earth-metals/index.html
https://www.sciencealert.com/rare-earth-metals-found-in-extinct-volcanoes-could-power-the-future
仲田しんじ
場末の酒場の片隅を好む都会の孤独な思索者でフリーライター。興味本位で考察と執筆の範囲を拡大中。
ツイッター https://twitter.com/nakata66shinji
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