民間パイロットが撮影! エリア51の”消えた格納庫”の謎/遠野そら・MYSTERY PRESS
世界の超常現象ニュースをお届けする本コーナー。今回は、民間パイロットが禁止空域ギリギリから撮影したエリア51の格納庫について。いったい何が隠されていたのか……?
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あらゆるジャンルの超常現象が絶えないオカルト大国・メキシコから届いた1枚の画像が、世界中の人々の背筋を凍らせている。大型トレーラーの助手席に、いつの間にか“女性の幽霊”が座っていたのだ!
いったいどんな目的があって、何を伝えたかったのか──。メキシコの運送会社が所有する大型トレーラーの助手席に、いるはずのない“女性の幽霊”が現れ、そのおどろおどろしい姿が世界中の人々を震え上がらせている。
異変が起きたのは、同国北部のコアウイラ州サルティーヨから、北東部のヌエボ・レオン州モンテレイ州へと積荷を運送する大型トレーラーの車内だった。ハンドルを握るドライバーの男性の横に、運送会社の関係者とは到底思えない女性がドアにもたれかかるようにして座っている。
まず奇妙なのは、一般的なシャツを着た運転手とは対照的に、女性が年代物のドレスを着ていることだ。まっすぐ立った襟や肩が膨らんだデザインは、現代女性が着る服とは思えない。また、女性の表情も恐ろしい。まるで泣き腫らしたかのように目の周辺が黒ずみ、絶叫しながらドライバーを睨みつけているようにも感じられる。
VIDEO: Trailero viaja a #Monterrey con mujer fantasma a bordo
— Periódico Zócalo (@PeriodicoZocalo) June 24, 2024
En redes sociales circula la historia del conductor de un tráiler que presuntamente viajó con el fantasma de una mujer en el asiento del copiloto, sin que se diera cuenta
Acá lo que pasó 👉 https://t.co/u0hQDQiYz1 pic.twitter.com/WcaWV2orKu
問題の画像が撮影された経緯を説明すると、このトレーラーを所有する運送会社では、遠隔操作のカメラを使って車内とドライバーの様子をモニタリングする規則になっていた。さらに一般人を乗せることも厳しく禁止されているため、モニター越しに女性の姿を確認した上司は、すぐに無線を通して降ろすようにドライバーに命じたという。ところがこの時、ドライバーには女性の姿がまったく見えず、上司が悪い冗談を言っているに違いないと判断。会社に戻った後、画像を見せられてはじめて自身が置かれていた異様な状況に気づいたそうだ。
画像がメッセージングアプリとSNSを通して流出すると一気に拡散し、現地では「幽霊としか思えない」という声が相次いでいるが、それもそのはず。女性の異様なビジュアルが、メキシコで最も有名な幽霊「ラ・ヨローナ」に酷似しているからだ。

白いドレスをまとった黒髪の女性の姿とされる「ラ・ヨローナ(泣く女)」は、その名の通り、泣きながら夜な夜な亡くした子供を探してさまよい歩く幽霊だ。遭遇すると、子供の身代わりとして連れ去られてしまうが、その発祥はスペイン植民地時代まで遡る。とある先住民の女性が征服者の男性と恋に落ちるも裏切られ、絶望の果てに子どもを道連れに心中を遂げたが、そのことを悔やみ、やがて幽霊となったというのだ。この「ラ・ヨローナ」を題材とした映画も数多く製作されている。
しかし現地メディアによると、今回トレーラーに現れた幽霊は「ラ・ヨローナ」ではなく「ラ・ムエルタ・デ・サルティーヨ(サルティーヨの死者)」だった可能性があるという。運転していると白い服の女性幽霊が現れ、「近くの牧場にある家まで連れて行ってほしい」と頼むという現地の都市伝説だが、その女性はまさに今回のトラクターの運行ルートであるサルティーヨとモンテレイ間で車にはねられ、亡くなった人物だといわれている。不慮の事故で命を落とした女性の霊が、家に帰りたいあまりトラックの助手席に現れたのだろうか。

ご存じの通り、ここ日本でもヒッチハイカーの正体が幽霊だったという心霊現象は数多く報告されている。特にタクシーが舞台となるエピソードでは、乗せたはずの客が車内から消え、シートが濡れていたという事例が多い。また、「お金を取ってくる」と言い残して自宅に入った客が一向に戻らず、しびれを切らしたドライバーが家の人に事情を確認したところ、その乗客が「故人」だったと判明する怪談も知られている。

さらに車と幽霊のエピソードといえば、昨年11月にインドでも、自家用車の後部座席に座った無気味な姿が交通取締AIカメラによって捉えられ、世界的な注目を集めたばかりだ。
このように、「運んでもらいたがる幽霊」の報告は古今東西、枚挙にいとまがない。魂となってなお目的地に帰りたい・たどり着きたいと願う幽霊の思いは、どうやら世界共通のようだ。
webムー編集部
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