正体不明の行き倒れニール・ダブストーンは国際スパイだった? イギリスの未解決事件に秘められた謎/仲田しんじ
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キャンプ場のスタッフが発見した「切断された手(足)」。その正体をめぐりカナダが揺れている。サスカッチの赤ん坊だったのか――?
北米大陸を代表するUMA(未確認動物)といえば「ビッグフット」だ。カナダ西海岸に暮らす先住民による呼称「サスカッチ」の名でも知られ、昔から巨体かつ毛深い獣人のような風貌で描写されることが多い。その実在と正体については現在も謎に包まれたままだ。

しかし今月4日、カナダ・ブリティッシュコロンビア州アレクシスクリークのキャンプ場で植樹作業をしていたスタッフによる驚異的発見があったという。
なんと、森の中にサスカッチの手(もしくは足)らしき物体が落ちていたというのだ。
発見現場に居合わせたミュージシャンのジョアンナ・フィンチさんが、写真と動画をフェイスブック上にアップロードしたことで大反響を呼び、今ではカナダ最大のテレビ局CTVまで取材に走る事態に発展している。
実際の投稿を見てみると、問題の手は人間とほぼ同じ大きさだが指は短く、鋭い爪が生え、全体的に毛で覆われていることがわかる。不思議なことに発見されたのは片方の前腕部(もしくは膝から下)のみ、しかも手の部分だけにミイラ化した肉が残り、それ以外は白骨化しているという状況だった。
集まってきたキャンパーたちも不気味な手に興味津々だ。
フィンチさんは「考古学・人類学・古生物学にお詳しい方、これは何でしょうか? サスカッチの赤ちゃんの足ではありませんか?」と呼びかけるとともに「私の歌もこれくらい注目されたらいいのにな」と語っている。
ネット上では現在、正体に関するさまざまな憶測が飛び交っており「サスカッチ(ビッグフット)に間違いない」とする声も続々と上がっているが、画像を見た米アイダホ州立大学の専門家(人類学・解剖学)でサスカッチ研究者としても有名なジェフ・メルドラム教授は、「残念ながらクマの左後足だろう」とフィンチさんに告げたという。
以前『ムー』でもお伝えした通り、2017年にはビッグフットを射殺し、手足を切断して冷凍保存した上、調理して食べた男が現れて注目を集めたが、その動画に映った手と比べると、今回はかなり小ぶりで親指の位置も若干異なっているように見える。
とはいえ、以前登場した手がホンモノだったという証拠は何もないことに加え、今回なぜ身体の一部のみが発見されたのか、そして中華料理の高級食材としても使われる「クマの手」を思い起こすと指はもっと短いはずではないか等、不可解な点が残っていることも事実。すべてをハッキリさせるためにもDNA鑑定が行われることを願うしかない。
webムー編集部
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