地獄にキリスト、宇宙人に聖書! バチカンの超常現象ガイドラインを揺るがすキリスト教的UFO体験・3選
UFOや宇宙人の遭遇と、天使や神の降臨は似ている。クリスチャンたちの神秘体験をバチカンはどう扱うのだろうか。
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正体不明の不気味な存在「黒い目の子供(BEK)」の目撃が相次ぐという英国の森で、コロナ禍のカップルを襲った恐怖体験とは――!?
近年、主に米国で急速に広まった「黒い目の子供(Black-Eyed Children/BEC、もしくはBlack-Eyed Kids/BEK)」にまつわる都市伝説。真っ黒な眼球と眼窩、青白い肌、古臭い服をまとった6~16歳くらいの不気味な子供が深夜の住宅街や道端に突然現れ、ドライバーや住民に向かって「助けて」「中に入れて」などと要求しながら怪力で窓を叩いたり、しつこく追いかけてくるという。
その目撃証言は1990年代後半から急増、ネットの普及とともに世界に伝播し、正体は悪魔か幽霊か、はたまた異星人かと様々な憶測を呼んでいるが真相は不明のまま。今も多くの人を恐怖に陥れ続けている。
そして昨今わかってきたのは、実は英国でも相当数にのぼるBEK目撃・遭遇事件が発生しており、しかもそれらがイングランド中部の「キャノック・チェイス」と呼ばれる森林地帯に集中しているという事実だ。
キャノック・チェイスは風光明媚な観光地だが、長年にわたりUFOや幽霊、ビックフットに似た獣人型UMA(未確認動物)を見かけたという報告も絶えない超常現象のホットスポットだ。そして同地のBEKは、森で迷った少女のような姿で現れ、出会った者がその異様な眼差しに驚いている隙に姿をくらますという。なお、2015年には、キャノック・チェイス上空を飛行するドローンの映像がBEKの姿を捉えていたとして大きなニュースにもなっている。
そして今、このキャノック・チェイスで2021年にもBEKが目撃されていたことが現地の超常現象研究家リー・ブリックリー氏による著書『Haunted Cannock Chase: True ghost stories from the UK’s spookiest location(直訳:キャノック・チェイス徹底調査:英国最恐スポットで起きた真実の幽霊譚)』で発覚し、英紙各社がこぞって報じる事態に発展している。
それはコロナ禍の2021年夏、当時17歳だったカイリーさんとベンさんのカップル(ともに仮名)の身に起こった。その日、久しぶりに会うことができた2人は、誰もいないキャノック・チェイスの森で密かにキャンプを行うことにしたという。やがて夜も更け、テントの中にいた時のこと。外で何かが動く音がする。鹿かもしれないと思った彼らは、怖がらせないように息を潜めていたが、その音が何者かの足音であることに気づく。そこでテントのファスナーをそっと開けて外の様子を窺うも、誰もいない。
ところが、小さな子供がクスクス笑うような声まで聞こえてきたことから、何かがおかしいと2人はテントから出て周囲を照らした。すると、木の幹から幹へと隠れるように移動する少女の姿が視界に飛び込んできた。そして少女は見つかったことを悟ったのか、カップルの前へと歩み出てきたという。

「本当に怖かったです。黒い目の子供の話は聞いたことがありましたが、目の前に現れて初めて完全に信じることができました」
「あれは本物のBEKでした。人間には絶対にできない動きをするんです。木の陰に隠れる時、まるでテレポートのようでした」(カイリーさん)
「私は少女をライトで照らしていたのですが、向こうは頭を少し下げて私達を見つめていました。そして笑い声がどんどん大きくなって、次の瞬間、数秒ほど方向感覚を失いました」
「すると少女は靴紐を結び直すかのようにかがみ込み、再び立ち上がると、密集した木の間を走り去っていったのです」(ベンさん)

怯えきった2人はテントの中で身を寄せ合い、日が昇るのを待つことしかできなかったという。そして午前7時、ようやくテントから出ると、周囲には石が等間隔に積み上げられ、木の枝にはドリームキャッチャーのような物体がぶら下がっていることに気づく。しかし、もはや一刻も早くこの場所から立ち去りたかった2人は早々に荷物をまとめると、ベンさんの車まで歩き始めた。
だが、そこでさらなる恐怖が2人を襲う。なんと、木の陰から昨夜のBEKがこちらをじっと見つめていたというのだ――! 2人は「放っといてくれ!」と絶叫しながら車まで一目散に走って逃げたとのこと。

カップルの恐怖体験をまとめたブリックリー氏自身、過去にキャノック・チェイスでBEKに遭遇しており、また古い軍服を着た“何者か”の姿を目撃したこともあるという。果たして、BEKの正体とは何なのか? そしてキャノック・チェイスにはどんな秘密があるのか? リー氏によれば「あの森は、別の世界と通じる超常現象のポータルのようなものだ」というが……。英国最恐の心霊スポットの真実が明らかになる日はやって来るだろうか。
webムー編集部
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