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「ムー」本誌の隠れ人気記事、ブックインフォメーションをウェブで公開。編集部が選定した新刊書籍情報をお届けします。
シークエンスはやとも 著
だれにでも身につけることができる、霊視能力開発法
本書の著者・シークエンスはやとも氏は、吉本興業所属の「霊が見えすぎる」芸人。幼いころから当たり前のように霊視能力を発揮してきたという。
「心霊に恐怖する時代は終った」がモットーで、霊視体験から見えてきた「幸せな生き方」を人々にアドバイスしている。つい先日の本欄でも、氏の著書『あなたの知らない霊の世界』をご紹介したばかり。
さて本書は、そんな著者がわかりやすく説く霊視能力開発法。著者によれば、そもそも「霊視能力を持っていない方は存在しません」とのことで、ほんの少しのトレーニングと普段の心がけ、そして行動を変えれば、だれもが霊視能力を開花させることができるという。
本書で紹介されるトレーニング法は、「最終奥義」篇ですら非常に簡単で、気軽にやってみたくなる。しかもその達成基準も「10人中4人以上、当てられるようになったらテレパシーのプロ」など、かなりゆるめ。これなら確かに、だれにでも身につけることができるだろう。
かたくるしい「書籍」というよりも、むしろ何かのパンフレットのような誌面構成で、原則的に見開き2ページで1項目が完結し、イラストや写真もふんだんに取り入れられているので、とにかく読みやすい。
それにしても、本書の「霊視の入口〈五感〉を鍛える」ための方法が、某ハンター漫画の「水見式」に酷似していたのには心底、驚愕した。

(月刊ムー 2024年9月号掲載)
星野太朗
書評家、神秘思想研究家。ムーの新刊ガイドを担当する。
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