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これまで何度もお伝えしてきた通り、メキシコは世界に冠たるオカルト大国だ。UFOホットスポット、異星人の遺体、妖精の写真、UMAチュパカブラ……と超常現象が絶え間なく報じられ、社会もそれを情熱的に受け入れている。
2023年は「ムー」もメキシコを大きくフィーチャーし、ついに2024年は編集長と行く「ムー旅メキシコ・ツアー」の開催も予定しているが、そんな神秘と謎に満ちた国からまたしても、驚くべき超常現象ニュースが届いている。なんと、監視カメラに変身する怪物「シェイプシフター」の決定的瞬間が捉えられたというのだ。
現地メディア「Netnoticias」の報道(10月28日付)によると、事件は同国北東部コアウイラ州ナバの民家で発生した。その時、住民の男性は自宅ガレージで椅子のメンテナンスを行っていたが、さっきまで足元にいた飼い犬2匹が突然、何かに気づいたようにガレージの入口方向へと駆けていく。

誰か来たのかと犬の方に向かった男性の目に飛び込んできたのは、ウネウネと動いている真っ黒い“何か”だった。男性は明らかに動揺し、それを刺激しないためか後ずさるように家の中へと逃げ込み、犬もその後を追いかける。しばらくして男性は女性とともに再びガレージに戻るが、“何か”はすでにガレージを出て姿をくらませてしまった。
異様なのは、この黒い“何か”がもともと人間もしくは動物に近い姿でありながら、身体をくねらせて別の小さな“何か”に変身(シェイプシフト)したように見えることだ。
その後、監視カメラ映像がTikTokに投稿されると瞬く間に拡散、大手ニュース番組でも報じられる事態に発展し、この不気味なシェイプシフターの正体について現地で恐れられている「ナワル」であるとの指摘が相次いだ。

このナワルとは中央アメリカに伝わる魔女のことで、精霊の力によって鳥獣に変身する特殊能力を持つとされ、かつて先住民の間では指導的立場のエリート層に属していたという。なお、ムー編集部も本年のメキシコ現地取材で同国の著名な超常現象研究家であるアナ・ルイサ・シッド女史から「魔女は姿を変える(奇妙なものになる)」との証言を得ており、そこは今回寄せられている指摘と矛盾しない。
果たして今回、民家のガレージで撮影されたのは現代に生きるナワルの姿だったのか? 仮にそうではないとしても、この異様な存在についてどんな説明が成り立つのか? まだまだ現地では議論が続きそうだ。
webムー編集部
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