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「呪いの市松人形」や映画化された「アナベル」など、世界中に散らばる“いわくつき”の人形たち。ある男性が発見した200年前の無気味な人形は、予想もしていなかった影響をもたらした――!
廃屋の下から見つかった200年前の(ものと思しき)人形。まるでホラー映画のキャラクターのような恐ろしい表情だが、発見者の人生は思わぬ方向に転じて──! にわかに信じがたい話題が注目を集めている。
海外メディアの報道によると、人形の所有者はオーストラリア・クイーンズランド州ワーウィック出身のケリー・ウォルトン氏。発見された時、人形はほとんど土に埋まっており、掘り出してみた瞬間に身の毛もよだつ恐怖を覚えたという。それもそのはず、人形は眉が逆ハの字型に吊り上がり、口角もグイっと上がった明らかに悪意を感じる表情をしていたのだ。結わえられた長髪や黒目がちの目、大きな鷲鼻がさらに異様さを際立たせている。ウォルトン氏は人形に「Letta Me Out(呪われたり、憑依された人形の意)」と名づけ、ひとまず保管することにした。

その後、海外掲示板サイト「Reddit」に人形の写真が流出すると、一気に世間の注目を集める。腰を直角に曲げてソファに座っているレッタ・ミー・アウトの写真から滲み出るのは隠しきれない無気味さだ。Reddit上には、「土に埋めたままにしておいた方がよかったのでは?」「理由があってその場所に埋められていたはず。無暗に持ち帰るべきではない」「私ならこんな呪われそうな人形は家に入れない」などの否定的コメントが寄せられてしまった。
しかしその後、人形のルーツが(根拠は示されていないが)少数民族のロマにあると気づいたウォルトン氏。未来を予言するために用いられる人形だった可能性を感じ、「これは良い発見だ」と信じるように考え方を改めた。すると、ウォルトン氏の身に不思議な変化が起こる。なんと、所有するアンティークコレクションの価格が高騰し、一文無しだった状況から一転してブリスベン郊外の高級住宅地に家を購入するまでに至ったのだ。現在、ウォルトン氏は人形を“名誉家族”として「絶対に売らない」と誓っているそうだ。
不気味な表情とは裏腹に、幸運を招く人形だった「Letta Me Out」。今ではウォルトン氏によって公式インスタグラムも開設されており、数々の投稿から名誉家族としていかに大切にされているかが伝わってくる。足の一部や靴などに塗装の剥離は見られるものの、保存状態は極めて良好、イスに腰かけた姿やアンティークカーに乗ってハンドルを握ったお茶目なショットまで……。
コメント欄も相変わらず「Letta Me Outが出演するホラー映画はいつ撮るの?」など、人形の無気味さを指摘する反応でほとんど占められているが、ウォルトン氏はまったく意に介さない様子。この笑みは、実は悪意ではなく心優しいウォルトン氏に見つけてもらえた喜びを表していたのかもしれない。
【参考】
https://www.mirror.co.uk/news/weird-news/man-finds-creepy-doll-under-33654274
webムー編集部
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