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スペインで行われていたキリスト教の祭りで、突然マリア像が炎に包まれるという事件が発生した! 聖母からのメッセージなのか?
疫病、戦争、分断、格差――混迷を深める人間社会に対する聖母の憤怒か、それとも身を挺したメッセージなのか!? なんと、マリア像が突然燃え上がるという現象が発生し、世界に衝撃が広がっている。
事件は4月2日の午後、スペイン・アンダルシア州マラガ県のムニシピオ(基礎自治体)、ベレス=マラガで起きた。イエス・キリストの「エルサレム入城」を記念するパレードの最中、市民(同胞団)が引く山車に乗ったマリア像が突然、真っ赤な炎に包まれたというのだ。
前代未聞の緊急事態に、祝福ムードにあふれていた現場は一転、悲鳴と怒号が飛び交う惨劇に発展した。すぐにスーツ姿の男性が山車に飛び乗り、必死に消火を試みるも炎の勢いは強く、約1分後に消火剤が撒かれた時には、すでにマリア像の服は大部分が焼けてしまったようだ。鎮火してもなお黒煙を上げ続ける聖母の姿は、キリスト教徒でなくてもショッキングな光景としか言いようがない。
なお、初期消火に駆けつけた数名は火傷を負い、病院に搬送されたという。また、行進はすぐに中止され、マリア像は白いシートで覆われて出発地点に戻された模様だ。
それにしても、なぜマリア像は突然発火したのか?
現地の調査によれば、周囲の蝋燭からマリア像のマントに火が燃え移った可能性が高いというが、長い歴史を誇るパレードで、当然ながら万全の対策を施した上での出発だったことは想像に難くない。
ところが、他の何よりも細心の注意が払われていたはずのマリア像が炎に包まれ、激しく燃え上がるという悪夢のような事態が引き起こされた。海外の有名オカルトラジオ番組「Coast to Coast AM」の指摘通り、敬虔な信者ほど「聖母マリアからの何らかのメッセージではないか」と考えたとしてもおかしくないだろう。

実際、マリア像が突然(血の)涙を流す「落涙現象」をはじめ、キリスト像が目を見開くなどの奇跡的現象は古今東西で確認されているが、いずれも祈る人や世界が困難に直面している時に発生しやすいとの指摘がある。今回のように炎に包まれるとは前代未聞、かつ負傷者もいるとなれば穏やかな話ではないが、昨今の世界情勢には聖母がそこまで取り乱すのも無理はないと思わせるだけの要素がある。
ショックを受けた同胞団は今、映像を放送しないように現地テレビ局に要請している模様だが、今回の件を何らかの啓示と捉え、混迷を深める世界情勢について思いを馳せる機会とする、そんな姿勢も一概に否定されるべきものではないはずだ。
webムー編集部
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