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文=webムー編集部

目覚ましい進化を遂げる生成AIを使い、トリノの聖骸布に残されたキリストの顔を復元! 最新技術が導き出した“本当の顔”に衝撃!
全人類の罪を贖うため、磔刑に処されたイエス・キリストの遺体を包んだ布とされる「トリノの聖骸布」。イタリア・トリノの大聖堂(ドゥオーモ・ディ・トリノ)が保管する、キリスト教でもとりわけ有名な聖遺物だ。幅1.1m、長さ4.4mの亜麻布に、息絶えたキリストの全身が血痕とともに転写され、うっすらと表情まで読み取れることから、世界中の信者にとって極めて神聖なものだという。

そして今、聖骸布をめぐるドキュメンタリー映画『The Shroud: Face to Face』の公開を11月に控えたタイミング(日本公開は未定)で、英紙『DAILY STAR』が極めて興味深い企画を展開し、大きな注目を集めている。なんと、近年目覚ましい進化を遂げている人工知能(AI)の力を借りて、聖骸布に転写されたキリストの“本当の顔”を再現してみようというのだ。
では、実際に画像生成AI「Midjourney」がトリノの聖骸布を基に導き出したキリストの“本当の顔”(9月25日に公開)をじっくり見てみよう。

まっすぐ前を見据えた、長髪と濃い髭の男性――。その表情は穏やかながらも、意志の強さやエネルギーが感じるられる、まさに救世主や“神の子“のイメージどおりの面持ちだ。世界に蓄積されてきた無数のキリストのビジュアルイメージが反映されているとはいえ、骨格や体型など聖骸布の痕跡をベースに導き出しても、私たちの想像とそう乖離した姿にならなかったようだ。
ちなみに、都市伝説においてバチカンは“過去を見ることができる”装置「クロノバイザー」を隠し持つとされ、これを使って生前のキリストを撮影したと囁かれる写真も流出しているが、今回の画像と比較しても大きな目元などがよく似ている。
なお、トリノの聖骸布の真贋と歴史については現在も激しい議論の的となっている。中世に作られた偽物だとする分析結果が出れば、それに異を唱える研究結果が示されるなど、真相が明らかになるどころか謎がどんどん深まっている状況だ。ローマ前教皇のベネディクト16世は、「トリノの聖骸布は聖書の福音書にある解釈と完全に一致する」と語り、現教皇フランシスコも聖骸布の前で黙祷を捧げたと言われるが、カトリック教会としての公式見解は示されていない。科学技術の発展とともに、今後さらなる驚きの発見や新事実が飛び出してくることに期待しよう。
【参考】
https://www.dailystar.co.uk/news/weird-news/turin-shroud-reimagined-ai-shows-30987007
webムー編集部
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