南米の宇宙人ミイラ騒動は2015年から始まっていた! エイリアン・オーパーツの経緯と仕掛人マウサンの疑惑/羽仁礼
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UFO墜落事件は天体活動が起こしているのだろうか!? 惑星の公転周期の影響により、重大なUFO墜落事件が約3.19年周期で発生しているという驚きの理論が登場した――!
墜落したUFOが回収された史上最大のUFO事件といえば「ロズウェル事件」だが、高度な先進文明のものと思われるUFOは、いったいどのような原因で墜落しているのか。
過去1世紀に世界各地で報告されているUFO墜落事件の時系列を検証すると、一定のパターンが見られることが最新の研究によって指摘されている。ジョセフ・リトロヴァート氏が発表した論文「A Cyclic Period that Correlates with Alleged UFO Crash Retrievals(UFO墜落回収と周期の関係)」によると、重大なUFO墜落事件は約3.19年、つまり概ね1165日を目処に多発する周期性が見られるというのである。
1947年7月に起きた「ロズウェル事件」も、1996年1月にブラジルで発生した「ヴァルジーニャ事件」もこの3.19年周期と合致するということだ。
たとえば1964年4月13日、イギリスのウォルサムストウで数人の大人が、9フィート(約2.7メートル)の銀色の葉巻型UFOがリー川に墜落する光景を目撃した。
そのわずか5日前には、米フロリダ州の軍事基地のレーダーが4機のUFOを検出しており、4月から7月にかけて、全米各地でUFOの目撃報告が急増していた。その中には1964年4月24日に起きた「ソコロ事件」も含まれている。
またこの時期には、香港・啓徳空港でも複数回UFOが目撃されている。つまり1964年4月前後は、UFO墜落事件をはじめとするUFO遭遇報告の“当たり年”であったのだ。
では、この1964年4月の3.19年後、つまり1967年6~7月前後はどんな様相を呈していたのか。
1967年はロシア、イギリス、カナダでUFOの目撃が多数報告されており、特にカナダでは同年5月に「ファルコン・レイク事件」、同年10月には「シャグハーバーUFO事件」が起きている。この年もまたUFO事件の“当たり年”であった。
その約6年数カ月(3.19年×2)後の1973年10月2日、夜8時頃、米ニューハンプシャー州デリーで少なくとも数人が、直径2フィート(約60センチ)の光る球体を目撃し、その1つが湖に落ちたことが報告されている。
その3年3カ月(3.19年)後の1977年1月10日、同じくニューハンプシャー州ウェイクフィールドの池で、1フィート(約30センチ)四方の黒い物体が厚さ約1フィートの水面の氷を突き破って水没したことが報告されている。この出来事の詳細は未だに謎である。
また、1977年春にはブラジル・パラー州コラレス島で多数のUFOが目撃され、一部の住民が襲撃されるという「コラレス島UFO襲撃事件」が起きた。
この3.19年周期のパターンはさらに1986年、1989年、1992年と続いていくことがリトロヴァート氏によって解説されている。先進技術によって製造されているがゆえに滅多なことで墜落することはないと思えるUFOだが、なぜ3.19年間隔で墜落が報告されているのだろうか。
リトロヴァート氏は、これらのUFO墜落と惑星の公転周期、特に火星の軌道(約776日、2年強)との間に関連があると理論づけている。火星の公転周期、つまり惑星の位置が地球のプレートテクトニクスに影響を与え、さらにUFOの活動に影響を及ぼしているかもしれないというのだ。
興味深いことに、UFOが墜落した日時の中には、火星が地球に最も接近した日と一致するケースもある。たとえば1958年11月3日と、1973年10月17日のUFO墜落は、火星の地球最接近日であり、相関関係が示唆されている。
この理論をさらに調査するため、リトロヴァート氏は火星(2.1年周期)、木星(11.86年周期)、土星(29.5年周期)などのさまざまな公転周期を考慮した詳細な分析を行った。
分析によって、特に火星と土星の公転周期が、重要なUFOイベントのタイミングに影響を与えている可能性が示唆されることになった。
もちろん、さらに正確な結論を出すには、より大規模なデータセットとより正確な目撃報告が必要となるが、元米空軍パイロットで作家のクリス・レート氏は自身のYouTubeチャンネルでジョセフ・リトロヴァート氏の研究はUFO墜落機回収の周期的パターンについて説得力のある可能性を提示していると評価している。
レート氏は、この新説がUFO現象を理解するための新しい道を開くとコメントしている。さらに、データ分析にAIを活用することでより詳細な分析が可能になるかもしれないという。
リトロヴァート氏の理論に基づき、この先に待ち受ける将来の重大なUFOイベントを予測できるのだろうか。過去のデータを研究し、将来のパターンを予測することで、UFOの“真実”に迫るアプローチが一つ増えたことは間違いないのだろう。
仲田しんじ
場末の酒場の片隅を好む都会の孤独な思索者でフリーライター。興味本位で考察と執筆の範囲を拡大中。
ツイッター https://twitter.com/nakata66shinji
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