神と異星人の関係は? UFO多発地帯ホットスポットと古代聖地の謎/宇佐和通・海外チャンネルレビュー
UFOは太古から同じ場所に出現しつづけている、とする説がある。「ホットスポット」はなぜUFOを呼び込むのか、その謎に迫るドキュメンタリー。
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エイリアン・アブダクション後に健康被害を訴えるケースは少なくないが、ある男性の場合は体重がみるみる減少していき――!
新年の抱負にダイエットを掲げた向きも少なくないとは思われるが、エイリアン・アブダクションの後に体重がほぼ半減したというアブダクティーがいる。
米カリフォルニア州サリナス在住のロブ・フォイントン氏の人生は、2009年7月4日の夜、思ってもみなかった転機を迎えた。
全米各地で独立記念日が祝われる中、朝から自宅で過ごしていたフォイントン氏は正午にタバコを吸うためベランダに出たところ、裏庭の上空に光る物体が浮かんでいることに気づいた。
火をつけたタバコをゆっくり吸いながら光る物体を注視していると、おもむろに急降下してきたその物体が巨大な円盤であることがわかってショックを受けた。まさに“空飛ぶ円盤”でありUFOそのものであった。そして、直後にフォイントン氏は意識を失ってしまったのだ。
次に気づいた時、フォイントン氏は自分が自宅のベランダに立っていることを確認したのだが、時間が5時間近く経過していたのである。あのUFOを見てから数時間の間に、いったい何が起きていたのか。
いわゆるエイリアン・アブダクションの被害者であるアブダクティーの多くは、その時に“空白の時間”があったことを報告しているが、フォイントン氏もまさにこれに当てはまる。ということは、あのUFOの中に連れ込まれていたのだろうか。
空白の時間にいったい何があったのか、必死に思い出そうとしたフォイントン氏は、おぼろげながらに自分が手術台のようなところに仰向けに寝かされて縛りつけられ、エイリアンによって手術を受けていた光景がよみがえってきたのである。
恐ろしいことにそれは開頭手術で、切り外された頭頂部が手術台の脇に置かれ、自分の脳がむき出しの状態であったのだ。
執刀者らしき1体のエイリアンの背後には助手のようなもう2体のエイリアンがおり、その恐ろしいオペの最中にフォイントン氏は自分の脳にエイリアンの指が触れて思わず絶叫をあげたという。そこから先の記憶は途絶え、どうやっても思い出すことはできないのだった。
この空白の時間の後、幸いなことにフォイントン氏の頭には何の傷跡も残っていなかったが、どういうわけか右の脇腹に幾筋かの引っかかれたような傷跡があることを確認し、念のために自分で写真を撮ったのだった。
そしてその翌日からは急激な体調の悪化に見舞われた。何度となく吐き気をもよおして吐血することもあり、胃がヒリヒリ痛んで食事もままならず、それもあってみるみるうちに体重が減っていったのだ。もともと95キロあった体重が、2か月ほどで50キロほどまで急減したのである。
もちろんフォイントン氏は病院で診察を受けたが、MRIやCTスキャンを含む広範かつ精密な検査にもかかわらず、医師たちは症状を説明することができずに困惑するばかりであった。
この体験は人間の理解を越えた出来事だと確信し、答えを探し求めたフォイントン氏。アブダクティーたちの間で今や一般的な施術となっている催眠療法にも目を向けたが、真実を追い求めようとするほどに、周囲の人々の不信感を招き孤立に追い込まれていったという。そのせいで彼は肉体ばかりでなく精神的苦痛も味わうようになったのだった。
空白の時間については、1961年の有名なアブダクション事件「ヒル夫妻誘拐事件」や1973年の「パスカグーラ事件」でも焦点となっている。こうした不可解かつ悲惨な経験は、我々の日常生活において、時に別世界のような出来事が発生し得ることを思い知らされるケースといえる。
こうして人生が激変してしまったフォイントン氏だが、ある日再び自宅の上空にUFOが出現するようになり、最初の体験と同じようにアブダクションされ、それが何度となく続いているという。はたしてこの先のフォイントン氏の人生はどうなってしまうのだろうか。我々の頭上に広がる空にもまた、人智を超えた驚異と恐怖が潜んでいることは間違いない。
仲田しんじ
場末の酒場の片隅を好む都会の孤独な思索者でフリーライター。興味本位で考察と執筆の範囲を拡大中。
ツイッター https://twitter.com/nakata66shinji
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