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北米に生息する獣人UMAビッグフット。イリノイ州での目撃報告は専門家も「間違いない」というが……現地ではどんな騒動に?
最も実在する可能性が高いといわれる獣人UMA「ビッグフット」。その目撃報告は日々絶えることがない。ムーでも幾度となくビッグフットの目撃談を紹介してきたが、今回、専門家が「これは間違いない」と主張する遭遇事件が発生した。
その事件が起きたのは2021年11月27日の夜10時30過ぎ。米イリノイ州・カス郡でのことだ。
設計技師のパトリックはその仕事を終え、ティズウェルにある自宅へと車を走らせていた。ハイウェイは約1km先を走る車のテールライトが見えるくらいで、後続車もなく、周囲は暗闇に包まれていたという。
そしてチャンドラービルという田舎町を通過した、その時のこと。突然、道路の脇の茂みから得体のしれない大型生物が車の前に飛び出してきたのだ。
その大型生物までの距離は35メートル程で、驚いたパトリックはとっさに急ブレーキを踏んだという。
「それは全身が黒い毛に覆われていました。道路に走るように飛び出してきたかと思うと、体を前傾させ2回のジャンプで道路を飛び越えていったのです」
わずか2秒ほどの出来事だったというが、パトリックははっきり姿を見たと断言している。さらにその大きさについても「前傾姿勢をとっていたにも関わらず、頭が車のルーフに届くほどだった」と証言しており、すぐにビッグフットだとわかったということだ。

パトリックはこの出来事についてビッグフットを科学的に研究・追跡している団体「the Bigfoot Field Researchers Organization (BFRO)」へと報告。するとBFROディレクターであり、調査員のマシュー・マネーメーカーが、“近年まれにみる本物のビッグフット目撃情報”として、正式に発表したのだ。


BFROではこれまでカス郡からの報告は1度もなかったということだが、隣接する町では過去に25件もの目撃情報が寄せられているという。マネーメーカー氏によると、恐らくカス郡の人口が1万人ほどの過疎地域であることから、奇跡的に目撃が報告されていなかっただけで、周辺地域はビッグフット目撃のホットスポットになっているということだ。
カス郡とその周辺地域に出現するビッグフットの関係性は今のところ不明である。しかし地元の人々によると、この地にはビッグフット一族が住んでいると古くから伝えられているようだ。
今回目撃が報告された場所の地図を詳しく見てみると、現れたのはどうやらサンガモン川を渡ってすぐの野生生物保護区域周辺のようだ。これまで幾度となく緑が生い茂った川沿いでビッグフットが目撃されているのはご存じの通り。ドライブレコーダーなどの映像が残されていないのが非常に残念だが、今回現れたビッグフットの情報は彼らの生態を知る貴重な手がかりとなるのだろうか。今後の情報に期待したいと思う。
参考
https://brobible.com/culture/article/bigfoot-sighting-hot-spot-illinois/
http://www.bfro.net/GDB/show_report.asp?id=71920
(2022年1月24日記事を再編集)
遠野そら
UFO、怪奇現象、オーパーツなど、海外ミステリー情報に通じるオカルトライター。超常現象研究の第一人者・並木伸一郎氏のスタッフも務める。
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