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戦禍のウクライナ、チェルノブイリ原発の立ち入り制限区域にある廃墟となった遊園地に、女性の霊が出現していたことが発覚! いったい彼女は何者なのか?
ウクライナの北辺、ベラルーシとの国境沿いに位置するチェルノブイリ(チョルノービリ)原発。1986年4月に史上最悪とされる事故を起こし、原子炉を封じ込めるための「石棺」が建設された。現在は老朽化した石棺をさらに丸ごと覆う巨大な金属製カバーが作られ、放射性物質の飛散を防いでいる状況だ。
昨今はウクライナに侵攻したロシア軍によって一時占拠されるなど、さらなる困難に見舞われているチェルノブイリ原発だが、周囲30km圏内への立ち入りには今なお厳しい制約が設けられており、住民の強制疎開によって事故発生当時のまま放置されたゴーストタウンが点在しているという。

そんなゴーストタウンの一つ、プリピャチという街にあり今では廃墟と化した遊園地で撮影された画像に、恐ろしい幽霊の姿が写り込んでいたとして海外SNSユーザーの間で激震が走っている。発見者のTikTokerは、グーグルストリートビューでプリピャチ遊園地の探索を楽しんでいたところ問題の光景に出くわし、恐怖に慄きながらもすぐに画像を共有したのだった。

荒れ果てた遊園地にある老朽化した観覧車の脚部分、太い鉄骨の傍に生えた樹木の向こうで、紫色の服を着た女性が一人、仁王立ちしながらこちらを見つめている。木の枝に隠れているため表情を詳しく読み取ることはできないが、それが友好的な視線ではないことが誰にでも直感的にわかる、物々しい雰囲気を漂わせている――!
実際に編集部でも確認したところ、2017年6月に撮影されたストリートビュー画像に、女性の姿をハッキリと確認することができた。

あまりにも鮮明な女性の姿に、ネットユーザーからは「幽霊に間違いない」という反応のほか、冗談めかして「マネキンではないか」という声も上がっているようだ。ちなみに、この遊園地は昨年ロシア軍によるウクライナ侵攻が始まる直前まで立ち入り規制が緩和されており、荒れ果てた街の探索を楽しむ所謂「ダークツーリズム」の観光客も受け入れていたという。従って、この女性がマネキンではないという確証もないのだが、そうだとしても誰がどのような目的で簡単に立ち入りできない場所にマネキンを持ち込んだというのか、かなり強引な説に思える。
果たしてこの人影は、原発事故で故郷を追われ、失意の中で命を落とした女性が思い出の場所である遊園地に戻ってきた姿なのか、それにしてもこの敵意に満ちた気迫は――? 背後のストーリーも含めて、謎と恐怖に満ちた心霊現象と言えよう。
【参考】
https://www.mirror.co.uk/news/world-news/ghostly-figure-spotted-lurking-chernobyls-30440746
webムー編集部
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