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数年前に撮影されながら、近年になって再評価されるUMAビッグフットの映像がある。それらに共通する特徴とは?
今年2月、北米を代表するUMA(未確認動物)ビッグフットの正体について、衝撃のニュースが駆け巡った。なんと、獣人らしきその姿は「2本足で立ったクマの可能性が高い」という論文(査読なし)が生命科学・医学分野の専門サイトに掲載されたのだ。
同論文は、過去のビッグフット目撃情報とクマの生息数、人口密度などの地域別データを解析した結果、クマと人間の数が多いほどビッグフット目撃例も多いという相関が見られると主張した。しかし、研究者らはあくまでも机上でデータの相関関係を考察したに過ぎず、その結論も前述のように自信を欠いた曖昧なものに留まった。到底、過去100年以上にわたるビッグフット目撃史を根底から覆すほどの破壊力は持ち得なかったようだ。

そんなことから、今年も北米ではビッグフット目撃報告が続々と登場している。そればかりか、過去に登場した目撃報告の中でも、著しく不可解かつインパクトある事例について再評価しようという機運も研究者らの間で高まっているようだ。今回は、数年の時を経て改めて驚きの声が上がっている、そんなビッグフット目撃事例2件を紹介しよう。
まずは、今から12年前に米ユタ州の雪山でそり遊びに興じていた家族のすぐ近くに現れたビッグフットから。撮影時には少しも気づかなかったが、帰宅後に映像を見返していたところ、正体不明の真っ黒い巨体が映り込んでいたという。
映像は全3本に分割して公開されており、それぞれ山の尾根を歩いたり、家族の様子を観察するビッグフットの姿が収められている。深く積もった雪を物ともせず突き進む様子や、跳ねるような走り方など、とても人間の動きとは思えない。
ちなみに、家族はビッグフットの姿に気づいた後、現場に再度足を運んでみたが、その痕跡はおろか雪も解けてすっかり景色が変わっていたとのこと。
次は2017年、カナダ・オンタリオ州バーリントンの川で魚釣りをしていた家族の前に現れたビッグフット。
この時、家族は草むらの中からこちらを見つめる真っ黒い巨体の存在に気づき、「あれは何だ?」と思わず声を上げている。しかし、その状況を嫌ったのか、黒い巨体はすぐに前傾姿勢で草むらの中へと消えてしまったのだった。
もちろん、これら2件の映像についてフェイクを疑う人々も多いのだが、どちらにも共通するのが、「偶然にしてはできすぎな印象」をあまり感じさせない点だ。数年を経ても多くの人を驚かせ、何度も脚光を集めているこれらの動画には、果たして本物のビッグフットの姿が映っていたのだろうか。謎は深まるばかりだ。
webムー編集部
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