熱波4連発! メキシコ古代サウナ「テマスカル」で生まれ直し、精霊を感じる/ムー旅メキシコ日報
ムー旅メキシコの最終取材テーマは古代サウナ。テマスカルの中で生まれ変わり、心身まるごとデトックス!
記事を読む

「ムー」本誌の隠れ人気記事、ブックインフォメーションをウェブで公開。編集部が選定した新刊書籍情報をお届けします。
NAVI彦 著
ホツマツタヱの"本格的な"入門書
「ホツマツタヱ」とは、いわゆる「古史古伝」のひとつで、「ヲシテ文字」と呼ばれる特殊な文字で記されている。学術的には江戸時代の創作物とされるが、これを縄文・弥生の文明を記録する、真正な古代文字とする見方は根強くある。
だが、本書の著者はそうした真贋論争にはあまり興味がなく、「ホツマツタヱを詠み味わうことを、ただただ楽し」むという立場。ホツマツタヱを知るだけで「気持ちが楽になって、心豊かに暮らせるように」なるのだという。実に清々しい。
本書は、そんな著者がわかりやすく説くホツマツタヱの入門書。入門書とはいえ、ホツマツタヱ全文のあらましから、記紀との対照まで、必要十分な情報は抜かりなく押さえられているので、よほどマニアックな読者でもない限り、ホツマツタヱに関しては本書一冊で十分ではないか。
興味深いのは、第4・第5章の、各地の神社の祭神や、日本古来の民間信仰を、ホツマツタヱで読み解く試み。他にあまり見たこともないし、内容的にも目から鱗であった。「ゼロから始める」などと歌っているが、その実、かなり本格的な研究書でもあると見た。
著者のNAVI彦氏はホツマツタヱYouTuber。2018年に初めてホツマツタヱに出逢い、その魅力に取り憑かれたという。そして気がつけば、わずかな間にこうして立派な本を出すまでになっているのだから、その精進ぶりには唯々感嘆し、敬服する。

(月刊ムー 2024年12月号掲載)
星野太朗
書評家、神秘思想研究家。ムーの新刊ガイドを担当する。
関連記事
熱波4連発! メキシコ古代サウナ「テマスカル」で生まれ直し、精霊を感じる/ムー旅メキシコ日報
ムー旅メキシコの最終取材テーマは古代サウナ。テマスカルの中で生まれ変わり、心身まるごとデトックス!
記事を読む
母との再会、そして…… 4コマ漫画「オカルとおさん」
月刊ムーで人気連載中の石原まこちん作「オカルとおさん」をwebムーでも公開!
記事を読む
超能力実験から開運へ!? 昭和「ピラミッドパワー」通販の活況ぶり/初見健一・昭和こどもオカルト回顧録
70年代「ピラミッドパワー」ブームの後編。真剣な超能力、超常現象実験のピラミッドが、いつしか札束風呂のようなノリの開運グッズに……!?
記事を読む
霊が見える父に教わった幽霊対処術! 「テレビに写る黒い女」に震えた幼少期のホラー体験とは/漫画家・宝依図インタビュー
『ヤングマガジン』で好評連載中の「徘徊者」。今回はその作画を担当する漫画家・宝依図(たからい はかる)先生に、幼少期の心霊体験をうかがった。戦慄のトレインホラーを描く漫画家が見た、リアルな恐怖とは……
記事を読む
おすすめ記事