『聖書の暗号「666」大預言』ムー2024年6月号のカバーアート/zalartworks
「ムー」2024年6月号カバーアート解説
記事を読む

「ムー」本誌の隠れ人気記事、ブックインフォメーションをウェブで公開。編集部が選定した新刊書籍情報をお届けします。
秋山眞人 著/布施泰和 協力
モノに心があるのは「当たり前の事実」
「モノには心が宿る」。かつては世界中に存在したいわゆる「アニミズム」の思想であるが、世界の多くの場所でそうした思想は、今や絶滅の危機に瀕している。
これに対して、日本人は今なお、「モノに心があるということを」「みな共通して感じている」と著者はいう。「日本人に共通するマインド」は、世界的に見ても「モノの心を理解する集中力や情熱が高い民族である」というのだ。
本書では、まず最初の5章をかけて、「モノに心がある」とはどういうことなのか、どういう原理に則っているのか、そしてわれわれはモノとの関わりをどのようにしていくべきなのかというようなことが、豊富な事例と研究に基づいて、懇切丁寧に説かれる。
次の6章からは「応用編」ともいおうか、幸運のアイテムの見つけ方、形と数字のパワーの活用法、万物の「相」の読み方などの具体的な実践法が大紹介される。
本書を読み進めていくうち、モノに心があるという考えは別に荒唐無稽でも何でもなく、むしろ「当たり前の事実」であるという感覚を、ごく自然に受けいれてしまっている自分がいるから、不思議である。
それにしても、大胸筋が発達して腹筋の割れたいわゆる「マッチョ」な体型よりも、実は布袋のように下腹の出た「太鼓腹」体型の方が霊的には上等なのだ、という指摘には、思わず腹ならぬ膝を打った。

(月刊ムー 2024年9月号掲載)
星野太朗
書評家、神秘思想研究家。ムーの新刊ガイドを担当する。
関連記事
『聖書の暗号「666」大預言』ムー2024年6月号のカバーアート/zalartworks
「ムー」2024年6月号カバーアート解説
記事を読む
「精霊を呼ぶ」実験の想像を超えた結末! 音と電磁波で精霊が見えるメカニズムを徹底考察/久野友萬
世界各地に共通する“よく似た精霊”の存在。これは単なる偶然ではなく、私たちの体に起こる変化が関係しているからだった!? 今こそ科学的に紐解く!
記事を読む
都市伝説BAR「KAMNA」から情報発信! 「MATT SHOW【都市伝説ch】」/ムー的YouTuberの世界
ファンから本物の能力者まで集まる都市伝説BAR「KAMNA」を運営する スタンダードな都市伝説系YouTuber! 独自の考察やバーで仕入れた情報を元にエンターテイメントとして情報発信する。
記事を読む
尋常ではない数の“ミニ石祠”に秘められた人々の念とは? 千葉の「道祖神」密集地帯を行く!
この道25年、すべてを知る男による全国屈指の珍スポット紹介! 今回は千葉県北部の道祖神。尋常ではない数の石祠が奉納された驚異的光景の背景にある人々の思いとは?
記事を読む
おすすめ記事