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近兼拓史 著
超常現象の真実を報じる「WWN」記事の集大成
「ウィークリー・ワールド・ニュース(WWN)」、それは「世界で唯一信頼できるニュース」として知られる、全米人気ナンバーワンのタブロイド紙。1979年の創刊以来、ありとあらゆる超常現象の真実を報じてきた。
あのアルバート・アインシュタイン博士も愛読していたというから驚く。日本の「東京スポーツ」の記事ネタとしてもおなじみだ。
本書は2010年以来、この新聞の日本版(WWNJ)の編集長を務める著者が、過去の同紙の記事を集大成した決定版。では、その内容は――
「1994年、国連本部に身長150メートルのキリストが出現した」
「オーストラリアのシドニーで、カンガルーと恐竜を合せたような怪獣『カンゴラス』(体長30メートル)が現れ、戦闘機を撃墜した」
「土星は超巨大UFOだった、と天文学者が主張している」
「休暇中の夫婦の前に、オリンポスの生活にうんざりして気球で世界漫遊中のゼウスが現れた」
「キリストの最後の晩餐のメニュー
は寿司だった」
「アフリカで身長5.5メートルの巨人族が発見される」
「テキサス州で1000頭以上ものゾンビ犬が大暴れ」
等々、だれが聞いても、一瞬で突っ込みが殺到するような仰天ニュースが目白押し。
さらに、だれが見ても作り物にしか見えない報道写真が満載されているのも、ポイントが高い。

(月刊ムー 2024年6月号掲載)
星野太朗
書評家、神秘思想研究家。ムーの新刊ガイドを担当する。
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