クリスマスツリーから発見されたコアラの話など/南山宏のちょっと不思議な話
「ムー」誌上で最長の連載「ちょっと不思議な話」をウェブでもご紹介。今回は2023年5月号、第469回目の内容です。
記事を読む

「色」をテーマにしたユニークな企画展示が開催
「色」をテーマにしたユニークな企画展示が、千葉県佐倉市の国立歴史民俗博物館で開催される。
企画展示「歴博色尽くし」は、赤、青といった本来的な意味での「いろ」にとどまらず、素材がもつ質感などがかもしだす「つや」、そうしたエレメントが複合して表される「かたち」も含めた広い枠組みとして「色」をとらえ、そうした色のもつ意味、人間との関わりをひもといていく内容になっている。
テーマが広大なだけに、展示される資料もバラエティ豊か。たとえば「いろ、つや、かたち」の総合作品ともいえる建築の彩色模型もあれば、赤い色に重要な意味が見いだされていた疱瘡除けの「赤絵」もならぶ。さらに1500年もの昔に王や権力者たちの身体を彩った、勾玉や管玉といった装飾品も「かたち」や「いろ」を通してその意味が読み解かれる。


歴博ならではの“多彩”な資料がそろう本展だが、なかでも特に気になるのが、鉄隕石(隕鉄)を素材につくられた刀剣、いわゆる隕鉄剣の現物が展示されることだ。
世界で唯一の、隕鉄だけを素材に日本刀の技法を用いて鍛錬された脇差「天降剱(あふりのつるぎ)」も展示されるというから、こんな貴重なものを目にできる機会を逃す手はない!



ほかにも装飾古墳のあざやかな復元模写など、まさに「色」尽くしの資料がならぶ展示は千葉県佐倉市の国立歴史民俗博物館にて、5月6日(月)まで。


企画展示「歴博色尽くし」
会場:国立歴史民俗博物館 企画展示室A(千葉県)
会期:3月12日(火)〜5月6日(月・休)
料金:一般1,000円、大学生500円、高校生以下無料
詳細は公式サイトから
https://www.rekihaku.ac.jp/
webムー編集部
関連記事
クリスマスツリーから発見されたコアラの話など/南山宏のちょっと不思議な話
「ムー」誌上で最長の連載「ちょっと不思議な話」をウェブでもご紹介。今回は2023年5月号、第469回目の内容です。
記事を読む
針金グルグル巻きの奉納ハサミが発する強烈な情念! 福島県「橋場のばんば」/小嶋独観
珍スポ巡って25年、すべてを知る男による全国屈指の“珍寺”紹介。今回は福島県南会津郡檜枝岐村の「橋場のばんば」。針金でグルグル巻きにされたハサミの意味とは――!?
記事を読む
人々の苦難を引き受ける地蔵を火炙りにする奇祭! 茨城・高野ロウソク地蔵尊のハードすぎる光景/小嶋独観
珍スポ巡って25年の古参マニアによる全国屈指の“珍寺”紹介! 今回は「高野ロウソク地蔵尊」の奇祭をレポート! お地蔵さんに火を放つ壮絶すぎる光景とは――!?
記事を読む
「不思議ムー園地 浅草花やしき」全貌公開! ムー創刊45周年コラボイベントを完全フォトレポート
今年で創刊45周年を迎えた「ムー」と、開園170年を超える「浅草花やしき」がコラボしたイベント「不思議ムー園地 浅草花やしき」。各方面で大きな話題を呼んだこの“事件”を後世まで伝えるべく、園内の様子を
記事を読む
おすすめ記事