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再選を狙うドナルド・トランプ前大統領と、あの天才発明家二コラ・テスラの意外な繋がりとは? そしてこの接点によって、トランプはUFOの真実を知っているのだろうか――。
ドナルド・トランプ前大統領とカマラ・ハリス副大統領による事実上の一騎打ちとなった米大統領選挙戦は、まったく予断を許さない状況だ。
言動を見ているとお世辞にもあまり知的とは言えない印象のトランプ前大統領だが、彼自身は自らの知的優秀性に揺るがぬ自信を持っているようだ。
その根拠となっているのが、ドナルド・トランプの叔父であるジョン・ジョージ・トランプの存在である。前大統領の叔父、ジョン・ジョージ・トランプ(1907~1985)はきわめて優秀かつ知的な人物で、MIT(マサチューセッツ工科大学)の工学教授としてがん患者治療用のX線装置を設計したり、第二次世界大戦中には陸軍のためにレーダー研究に携わるなど国家有用の国士として活躍した。
ジョン・ジョージ・トランプの聡明さと国家機関との繋がりは、トランプにとって彼自身が賢いことの保証になっているという。トランプは「ボストン・グローブ」紙などのメディアに対して「私の父の兄弟は聡明な人でした。私たちは非常に優れた遺伝子を持っています。つまり、優れた遺伝子プールがあるのです。私はやらなければならないことをやり遂げねばなりません」と語っている。
そして、このジョン・ジョージ・トランプと稀代の発明家、ニコラ・テスラ(1856~1943)との間に、意外な“接点”があったことが判明している。
1943年1月8日、テスラがニューヨーク・マンハッタンのホテルで亡くなってから数日後、彼の所有物はいったん当局に押収されたのだが、このテスラの所有物と書類はすべてジョン・ジョージ・トランプ(を含むFBI捜査官のグループ)によって徹底的に調査されていたのである。
はたして、テスラの遺品の中にまだ世に発表していなかった新技術があったのか? 重力に逆らって物体を持ち上げる「反重力装置」の開発は本当にテスラによって達成されていたのだろうか? ジョン・ジョージ・トランプはテスラの文書を分析し、次のようにアナウンスしている。
「(テスラの)少なくとも過去15年間の考えや努力は、主に思索的で哲学的、そしていくぶん宣伝的な性格のものだった。そのような結果を実現するための新しい、健全で実行可能な原理や方法は含まれていなかった」
テスラの遺品からは特筆すべき新技術についての発見はなかったということだが、これを言葉通りに受け取ることが妥当なのか? UFO研究家のマーク・クリストファー・リー氏が先月出版した著書『The Trump Tesla UFO Connection(トランプとテスラのUFO繋がり)』によると、生前のテスラは反重力技術を開発しており、その知識がアメリカ政府と軍の手に渡ったのだと主張している。我々がUFOと呼んでいる飛行物体は、アメリカ政府がこの技術を使って製造した極秘の航空機であるというのだ。
軍事転用が可能な画期的新技術がテスラによって開発されていたとすれば、政府はおそらくいったんは隠蔽を図るだろう。国家安全保障上、その技術が敵対勢力に漏れるようなことがあってはならないからだ。とすれば、アメリカ政府はテスラの新技術を使用してプロトタイプのUFOを開発したのだろうか。そして、そこにジョン・ジョージ・トランプが深く関わっていたのではないか。

1946年生まれのドナルド・トランプは、生前の叔父から核兵器に関する話を何度も聞かされてきたという。「タイムズ」紙に対して「(叔父は)核を用いた兵器の破壊力は凄まじく、恐ろしい世界になるだろうと話していた」と会話の内容を明かしている。
もしもジョン・ジョージ・トランプが極秘のUFO開発に携わっていた場合、叔父との対話の中で前大統領が“UFOの真実”について聞かされていたとしても不思議はない。
一説では、トランプが大統領に再選された場合、UFOに関する決定的な機密ファイルを公開するともいわれている。それを防ごうとする勢力がいるとすれば、7月の暗殺未遂事件に新たな解釈が生まれる余地が無きにしも非ずだ。
1943年にテスラから押収したという技術文書から、アメリカ政府が実際にUFOのプロトタイプを製造するまでには、どのくらいの時間と金が費やされたのだろうか。
リー氏の新著では、9月から配信されているドキュメンタリー番組『The King Of UFOs』にも触れており、1975年にイギリス王室のチャールズ3世(当時は皇太子)がカナダのサンディポイントでUFOの試作機を操縦したという目撃証言を紹介している。もしこの話が本当であるなら、1967年の時点でUFOのプロトタイプが完成していたことになるだろう。
はたして、これらのプロトタイプの開発にジョン・ジョージ・トランプが携わっていたのだろうか。そして、この一連の出来事をトランプは知っているのか。大統領選後に全てが判明することを期待せざるを得ない。
仲田しんじ
場末の酒場の片隅を好む都会の孤独な思索者でフリーライター。興味本位で考察と執筆の範囲を拡大中。
ツイッター https://twitter.com/nakata66shinji
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