雑談感覚で奇怪な体験を明かす実話怪談マンガ「つるんづ怪談」
怖い、不気味、不思議……100の怪談がマンガになった!
記事を読む

国立近代美術館なのにハニワの展示? そこには文化史をめぐる深い理由がーー。
ハニワといえば古墳時代、土偶といえば縄文時代のもの、というのは日本人には常識的なおはなし。だが今、そんな「常識」を再考させられるような展示が、東京国立近代美術館で開催されている。
「ハニワと土偶の近代」展は、ハニワと土偶が明治以降の近代日本でどのように受容され、アートの世界にインパクトを与え、そしていかにそのイメージを変容させてきたかを追うユニークなテーマの展示だ。江戸時代、考古学者ならぬ「好古家」たちによってその存在を知られ、蒐集されてきたいにしえの出土品たちは、近代になると単なるコレクターの愛好品や、考古学的研究対象という以上の意味を付与されるようになる。ハニワは記紀神話の考証を助ける「万世一系」の象徴的存在に、そして戦時下には戦意高揚のモチーフに。いっぽうの土偶は、戦後、岡本太郎らによってまた新たな芸術的価値を見出され、議論を招いてゆく。
そして1970年代。SF・オカルトブームが到来すると、漫画や特撮などの創作世界は、ハニワ・土偶をモチーフにしたミステリアスなキャラクターを数多く生み出していきーー。考古資料としての枠にとどまらず、ハニワ・土偶がたどった近代以降の歴史を通覧する胸ときめく展示は12月22日まで。




「ハニワと土偶の近代」
会場:東京国立近代美術館(東京都千代田区)
会期:12月22日(日)まで
料金:一般1,800円、大学生1,200円、高校生700円、中学生以下無料
詳細は公式サイトから https://haniwadogu-kindai.jp

webムー編集部
関連記事
雑談感覚で奇怪な体験を明かす実話怪談マンガ「つるんづ怪談」
怖い、不気味、不思議……100の怪談がマンガになった!
記事を読む
UFOか宇宙生物か!? 石川県の”かっと石”には手を出すな!/黒史郎・妖怪補遺々々
ホラー小説家にして屈指の妖怪研究家・黒史郎が、記録には残されながらも人々から“忘れ去られた妖怪”を発掘する、それが「妖怪補遺々々」! 【そうはちぼん】に続く〝宇宙3部作〟の第二弾! 〝UFO感のある〟
記事を読む
フリーメイソンにテンプル騎士団…もはや秘密結社版『スマブラ』!? 陰謀論世界征服シミュレーター『Shadow Government Simulator: Prologue』/藤川Q・ムー通
ゲーム雑誌「ファミ通」とのコラボでお届けする“ムー通”。今月おすすめする一本は、秘密結社の経営(!?)をシュミレートする、こんなゲームだ!
記事を読む
「運命の女神アナンケー」ムー2022年12月号のカバーアート/zalartworks
「ムー」2022年12月号カバーアート解説
記事を読む
おすすめ記事