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世界各地に散らばる未確認生物の中でも、実在する可能性が高いといわれるシャンプレーン湖の「チャンプ」。その巨体らしき影を捉えた映像が公開された!
アメリカ北東部、バーモント州とニューヨーク州の境にあるシャンプレーン湖。以前からネッシーによく似た首長竜らしきUMA「チャンプ」の存在が囁かれてきたが、水中に潜む巨大生物の影を捉えた映像が公開され、世界中から大きな注目を集めている。
驚愕の映像を撮影したのは、シャンプレーン湖が舞台の映画『Lucy and the Lake Monster(直訳:ルーシーと湖の怪物)』を製作中のクルーだ。撮影映像をチェックしていた際、チャンプらしき姿が映りこんでいたことが判明したらしい。
映画は、主人公のルーシーが祖父とともに神話上の生き物の存在を証明しようとするファミリー向けの内容。映画のスタッフが共有した動画は、手漕ぎボートに乗ったルーシーと祖父をドローンで捉えた俯瞰ショットなのだが、なんと、ボート後方の水中をゆっくりと移動する巨大生物の影が映り込んでいるではないか。
はっきりとした輪郭が捉えられたわけではないが、よく見るとヒレを前後に動かしているようにも見える。CGによる巧妙な話題作りかと疑いたくもなるが、映画製作者のケリー・タボル氏は「実際に撮影した映像であり、一切加工はしていません」と“本物”であることを強調した。
もうひとりの製作者リチャード・ロッシ氏も、「この思いがけない発見を世界と共有できることに興奮しています」と驚きを隠さない。映画は架空の物語だと前置きしつつ、「神秘的なものを捉えたという現実が、このシーンをとても特別なものにしています」と付け加えている。ちなみに、ロッシ氏曰く「タボル氏はシャンプレーン湖でチャンプを探しながら育った“真の信者”」だという。
さらにロッシ氏は、シャンプレーン湖の調査に役立てようと科学者に映像の解析を依頼。その結果、大きさの比較対象となるボートが映っていることによって、「説得力と証拠力がある」との返答があったそうだ。
ただし、長年シャンプレーン湖を研究しているケイティ・エリザベス氏は懐疑的な見解を示している。撮影地が「シャンプレーン橋付近」と推測した上で、このエリアでは水面のすぐ下に大きな岩や砂山があるはずで、ドローンによる移動撮影の影響で巨大生物が動いているように見えただけではないかと指摘した。
数あるUMAの中でもチャンプは実在する可能性が高いといわれており、1977年に撮影された鮮明な写真はとりわけ有名だ。湖面から長い首と大きなコブを突き出した巨大生物の姿がはっきりと写っており、専門家の分析によって合成写真ではないと判定された。写真から割り出した生物のサイズは、長さ4.8メートル以上、17.2メートル以下と推計されている。

また、シャンプレーン湖につながるハドソン川では「キプシー」と呼ばれる水棲UMAの目撃情報も相次いでいる。2018年のソナー調査では、長さ約14フィート(4.2メートル)の動く物体が検出されており、チャンプと同一個体が川まで下ってきている可能性を指摘する声も多い。

今回のチャンプ目撃騒動を巻き起こした映画が公開されれば、改めてシャンプレーン湖に多くの関心が寄せられるはず。その時こそ、「決定的な証拠」を捉えるチャンスかもしれない。
webムー編集部
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