地鎮祭は土地の神様へのご挨拶ーー鶴見神社・花谷幸比古宮司が語る土地神とのお付き合い
地鎮祭とは実際に何を祈り、どんなことを行うのか? これまでに数々の地鎮祭を執り行ってきた鶴見神社・花谷幸比古宮司にお話をうかがった。 土地神にご挨拶し、栄えを祈願する次第とは?
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横澤丈二 著
半年におよぶ、徹底した守護霊への取材でわかった「死後の世界」のこと
東京の繁華街・三軒茶屋、通称「三茶」。その三茶に、日本一幽霊が出る物件がある。本書の著者・横澤丈二氏が主宰するアクターズスタジオ「ヨコザワ・プロダクション」が入居する雑居ビルがそれだ。
そこで起こる心霊現象が、いかに凄まじいものであるかは、昨年上梓された同じ著者による『日本一の幽霊物件 三茶のポルターガイスト』に生々しく記述されている。同書は当然、本欄でもご紹介し、さらに映画化もされたが、この映画が大好評を博し、その後続編も制作されて、本稿執筆時点(2024年7月)で絶賛上映中である。
さて、著者・横澤氏は幼いころからIQが178もあり、日常的に未来を予知する霊感体質の子供だった。そんな彼は、2022年にヨコザワ・プロで行なわれた降霊術「コックリさん」で「サカクラ・テツ(通称てっちゃん)」という9歳の少年と出会った。そしてこのてっちゃん、実は幼いころから横澤氏を守ってきた守護霊であったことが判明するのだ。
それだけではない。霊的存在であるこのてっちゃんは、当然、「死後の世界」のこともよく知っているし、またなぜか過去や未来のことまで知っていたのである。
本書は、横澤氏がこのてっちゃん(および彼が連れてきた未来の人)への、半年におよぶ徹底した取材によって明らかにした、死後の世界の実相。
それによると、人間は死ぬと、生前の意識が消えて魂となる。この魂が自ら生前の自分をジャッジし、その後の行動を決めるというのだ。それも、魂の取り得る選択肢は、次の4つしかない。
①生まれ変わり、②生命体、③エネルギー体、④守護神。
用語が独特だが、②の生命体というのは死後49日間に限った存在形態で、魂はこの間に①③④のどれかを決める。③エネルギー体はいわゆる幽霊で、永遠にこの世をあてどなく彷徨う存在。④守護神はいわゆる守護霊で、だれかを守る霊。てっちゃんもそれに当たるという。
ここまではまだわかりやすいが、この後、実はこの空間は4つに分割されていて、生まれ変わる場合は次の空間へ移動するとか、地球は周囲を超巨大な鏡に覆われているとか、にわかには信じがたい話もさまざま飛び出す。
本誌月刊「ムー」編集長も登場し、専門家ならではの鋭い考察を披露している。必見である。

(月刊ムー 2024年9月号掲載)
星野太朗
書評家、神秘思想研究家。ムーの新刊ガイドを担当する。
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