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防犯カメラが捉えた少女は幽霊だったのか、それとも透明人間だったのか――!? メキシコで夜道を歩いていた女の子が、忽然と姿を消した現象が大ニュースになっている。
街中に設置された防犯カメラは、時として目を疑うような光景を映し出す。メキシコにて、静まり返った夜道を歩いていた少女が「消えていく」様子が捉えられ、その正体をめぐる議論が活発に。彼女が「幽霊」だった可能性まで浮上している。
現地メディアの報道によれば、問題の映像はメキシコ・コアウイラ州トレオン市に設置された防犯カメラが夜の12時すぎに記録したもの。画面右端から、少女は唐突に現れる。周囲に街灯が立っているとはいえ、時間を考えると危なっかしい。そんな心配をしているうちに、画面中央付近に移動した少女の姿が徐々に薄くなり始め、ついには影ごと消えてしまったではないか。しかも、消えた瞬間をよく確認してみると、少女の体は輪郭が曖昧になり、まるで空間に溶けるようにように姿を消しているのだ。
カメラは周辺の住宅に据えられており、防犯システムが作動することによって映像が記録される仕組みだった。つまり少女は、「防犯システムが感知できる存在」ということになるが、防犯カメラによって幽霊が捉えられる事例は枚挙にいとまがない。今回のケースも、街をさまよい歩く少女の霊が記録されたのだろうか。

映像がソーシャルメディア上で共有されると、「少女の幽霊が何かを主張したくて現れたのではないか」「放っておいてあげよう。苦しんでいる少女の魂なんだ」と指摘する声が。さらに「人類の中に潜んでいる異星人のひとりだ」という意見まで寄せられた。
とはいえ、懐疑的な声が相次いでいるのも事実だ。とくに「防犯カメラのエラー」と結論付ける人が多く、少女の姿が消えていくように編集したトリック映像を疑う声もある。映像の真偽は不明だが、いずれにしても近隣の住民は再び少女の幽霊に出くわすのではないかと恐怖心を抱いているという。
では、少女が幽霊ではなかった場合、なにが起きていたのか? 彼女が「透明人間」になった可能性も指摘しておかなければならない。実は、本人の意図しないところで透明人間になる「自発的無自覚不可視性(HSII)」という現象が存在するのだ。
HSIIについては、宗教学の博士号を持つ超常現象研究者ドナ・ハイビー氏が1994年に着目して以来、研究が続けられている。意図せず体が透明になった人々からたくさんの体験談も寄せられており、ハイビー氏が想像していた以上にHSIIを経験した人は多いようだ。
たとえばアメリカ・カリフォルニア州では、自宅リビングのソファで物思いにふけっていたメラニーさんが透明人間になってしまった。数フィートしか離れていない夫がメラニーさんを10分ほど探し続け、その後、突然メラニーさんの姿に気づいたという。
姿の消える少女が監視カメラによって捉えられたメキシコは、オカルト大国としても有名だ。幽霊にせよ透明人間にせよ、やはり同地では超常的なエネルギーが渦巻いていると考えて間違いないだろう。
webムー編集部
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