「すずめの戸締まり」呪術的考察(2)現世と常世の往還と「お返しもうす」地鎮はいかに描かれたか?
新海誠監督の「すずめの戸締まり」は独特のワードや意味深なモチーフ、隠れテーマなどを想起させる。本稿では、地脈を詠み、地霊と対峙し、大地を鎮めることを生業とする麒麟(きりん)師の視点で、作品を読み解いて
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怖いのについ眺めてしまうのはなぜ…?
SNSでも人気の10人の画家・イラストレーターたちが描く「怪異」をまとめた画集が発売に。著者はギギギガガガ、キギノビル、子畑、怖いバーコード、ノInH、ほし、森とリスの遊園地 メルヘン村、やたら、fracoco、Toy(e)の各氏。名前をみて「おお!」と思う読者もいるだろうし、知らず知らずタイムラインに流れてきた絵をみている読者もいるのではないだろうか。
画集におさめられた恐怖は、現実離れしたスプラッターではなく、日々の生活のすぐ隣にある恐怖、日常にぬるりと侵入してくる不気味なナニか、という温度感。もしかしたら描かれた怪異が目の前にあらわれるかもしれない、明日その異形に遭遇してしまうかもしれない……そんな不安をかきたてられてしまう、不気味なのに見入ってしまう美しくもおぞましい画集だ。



『怪異 ANOMALY OMNIBUS ILLUSTRATION』
(ギギギガガガ、キギノビル、子畑、怖いバーコード、ノInH、ほし、森とリスの遊園地 メルヘン村、やたら、fracoco、Toy(e)共著、税込2,640円、KADOKAWA)
https://www.kadokawa.co.jp/product/322306000290/
webムー編集部
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