12年にわたった英国バタシーのポルターガイスト事件の新証言/山口直樹
じつに12年もの間、取り憑いた霊によって引き起こされた「バタシー・ポルターガイスト事件」。驚くべき恐怖体験を、当事者自らが当時の心境を語った。知られざる怪事件が今、甦る。
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ティンカーベルやドワーフのような姿でイメージする「妖精」だが、メキシコには「魔女」姿の妖精も飛んでいる。現地オカルト研究者にインタビュー!
古来伝わる「妖精」の神話伝承。近年、世界各地でUMAのような妖精の存在が報告されているが、メキシコもまた目撃・遭遇が絶えない場所である。「ムー旅」取材では様々なメキシコ・ミステリーを目の当たりにしてきたが、中南米で広くその名を知られているUFO研究家のアナ・ルイサ・シッドさんによると、妖精はごくごく日常的なものであり、もはや文化の一部なのだという。

「これは私が撮影した妖精の写真よ」
そういってアナさんは著者に1枚の写真を見せてくれた。これは2015年6月末、メキシコ中央部イダルゴ州ワスカ・デ・オカンポにある「アウエ・ウエテ」森でアナさんが撮影したものである。ここは別名「妖精が棲む森」として知られるメキシコ有数のミステリースポットで、隣接する妖精博物館のスタッフによる夜間ガイドツアーに参加した際、偶然とらえたものだという。

暗い夜の森の中、ぼんやりとだが人型のシルエットが浮かび上がっているのがお分かりいただけるだろうか。周辺の木々から比較すると、かなり小柄で、見方によっては、髭をはやし青い服を着た老人のようである。
フェアリー、エルフ、ドワーフなど世界中には様々なタイプの妖精がいるが、アナさんによると、これはゴブリンや「七人のこびと」に似た姿の「ドゥエンデ(duende)」呼ばれる種族だそうだ。彼らはイタズラ好きで、森を守る精霊のような存在なのだという。

「この写真も見て。これもアウエ・ウエテに棲み着いている妖精の写真よ。森の中を飛び回っている様子がはっきりと写っているわ」
そう言ってアナさんは、ドゥエンデとはまた別の妖精の写真も見せてくれた。彼女によるとこれは、邪悪な妖精で、魔女のような存在なのだという。
早速写真を見てみると、まず驚くのはその眩しさである。足先まで覆う長いワンピースのようなものを着用しており、全身がまばゆく光り輝いているようだ。撮影されたのは夜の森であることから、光が反射するような光源もないだろう。まるで自らが発光しているような、火の玉のような眩しさである。

この妖精がどこへ飛んでいったのかは不明だが、顔がカメラの方を向いていることから、もしかしたら撮影者に気がついていたのかもしれない。その表情までは読み取れないが、目は真っ黒で窪んでいるようだ。いずれにしても不気味な写真である。
アナさんによると、この写真もやはりアウエ・ウエテの夜間ガイドツアーで撮影されたものだという。撮影者の女性は、森の聖木「祈りの樹」のそばを飛ぶ火の玉を発見。不思議に思い撮影したところ、奇妙な人型が映り込んでいたのだという。
また他にも森で撮影された妖精の写真を見せてもらったが、その姿形は様々で奇妙なものばかり。光量に差があるが、どれも光っているように見えることから、もしかしたらこれが彼らの特徴なのだろうか。その正体についてはすべて謎に包まれたままであるが、アウエ・ウエテ森には何かがあると思って間違いないだろう。

アナさんによると森に限らず、妖精は日常のいたるところに存在しているという。メキシコでは、靴下が片方盗まれる、バイクの故障などは妖精の仕業として考えられているそうだ。

実際アナさんの自宅でも妖精の置物の前にはお菓子が供えてあった。まさに妖精版「Trick or Treat」のようだが、それほどまでに妖精との距離が近いということだろう。
アナさんは妖精だけでなく、メキシコのオカルト事情にも精通しており、他にも日本ではありえない貴重な話を多々聞かせて頂いた。ぜひまた別の機会で報告したいと思う。


遠野そら
UFO、怪奇現象、オーパーツなど、海外ミステリー情報に通じるオカルトライター。超常現象研究の第一人者・並木伸一郎氏のスタッフも務める。
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