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南米ブラジルで目撃されたライトビーイングの正体は、首無し馬の妖怪「ムラ・セン・カベッサ」なのか!?
写真や動画に映り込むハッキリとした形をもつ光、それが「ライトビーイング」だ。霊か妖精か、それとも未知の生命体か、超常現象とUMAの中間的存在と見なされることも多いが、正体は謎に包まれている。

かつてNASAの火星探査機が撮影した画像に「発光するエイリアン」が写っていたことで大きな騒ぎとなったが、これも広義にはライトビーイングと言える。そんな謎に満ちた存在が先日、ブラジル・ミナスジェライス州の温泉地として名高いカシャンブに突如として出現、映像が撮影されたという。
問題の動画を確認すると、たしかに丘陵地の斜面に強烈な光を放つ“何か”がいたことがわかる。頭部や手足など生物的な特徴を具えているように見え、同じ場所に留まりながらも身体をゆっくり動かしている様子もある。煙がないため、ただの焚き火ではあり得ないだろう。
まさにこれぞライトビーイングとしか言いようのない光景だが、映像を見た人々からは、正体について異星人や天使だろうという声のほか、何らかの金属に太陽光が反射しているだけではないか、という冷めた指摘もあったという。
しかし、もっとも興味深いのは、これが現地に伝わる妖怪「ムラ・セン・カベッサ(Mula-Sem-Cabeça)」ではないかという主張だ。

ムラ・セン・カベッサとは、今回のライトビーイングが撮影されたミナス・ジェライス州のほか、ゴイアス州、マットグロッソ州などのブラジル中部で目撃されてきた妖怪のこと。
「首無しラバ」を意味する名前の通り、頭部をもたないラバだが、首・尾・蹄から炎が噴き出している。なぜか木曜日の日没頃から現れ、恐ろしく大きな足音を立てながら走り、(頭部がないにもかかわらず)女性の泣き声のようにいななく。それもそのはず、伝承によればムラ・セン・カベッサは神父と肉体的関係を結んだ女性が呪いをかけられた姿だと考えられているからだ。

ちなみに、日本でも「首切れ馬」の昔話が各地に伝わっているが、中南米にも今回のムラ・セン・カベッサはもとより、先日報じた「シグアナバ」など馬にまつわる妖怪が多く存在し、なかなか興味深い共通点と言える。
残念ながら、今回の動画では撮影時の状況などが詳しく明かされておらず謎は深まるばかりだが、今後もライトビーイングの正体に迫る発見があることを期待したい。
webムー編集部
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