UFO映画と現実社会が共鳴する! 歴史に残る傑作UFO映画オールタイムベスト(20世紀版)/UFO手帖
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我々人類よりもはるか以前から地球を根城にしている“未確認地球生命体”が実在するのか? 最新研究では、彼らこそUFOのオーナーかもしれないという。
古今東西、UFOの目撃は枚挙にいとまがないが、未確認“飛行”物体とはいえ海中に潜ったり、活火山の火口から飛び出したりと、その挙動が実に多種多様であることはムー読者であればご存じだろう。ひょっとすると、UFOは(海底や火山といった)地球の“隠れ家”を拠点に活動しているのではないか? そんな可能性も長らく囁かれてきたが、謎に迫る大胆な研究成果が発表されようとしている。
米ハーバード大学とモンタナ工科大学の学者らは、間もなく学術誌「Philosophy and Cosmology」で発表する予定の論文で、地球や月にひっそり隠れて暮らす「未確認地球生命体(cryptoterestrials)」が存在するという驚くべき可能性を提示するようだ。しかも、研究チームによると、これらの地球潜伏者たちは未確認航空現象(UAP)の多くに関与している――つまり、UFOの正体とは未確認地球生命体の乗り物かもしれない、というのだ。
正確な世界地図が作成されて以降、今ではグーグルアースなども登場し、心理的には地球は急速に狭くなってきている。しかし、それでもまだまだ人跡未踏の地は少なくない。
研究チームは今回、深海の海溝や火山内部、あるいは月の裏側にある洞窟など、人類未踏の地域が未確認地球生命体の“隠れ家”だろうと仮定。その具体的な候補として、アンカレッジ、ジュノー、ウトチャグヴィクを結ぶ「アラスカ・トライアングル」や、各地の火山、日本の与那国島の海底などを挙げる。そして、UFOに関する現状入手可能なあらゆる証拠に基づき、未確認地球生命体が実在する可能性を10%と導き出した模様だ。
研究チームはこの考えに多くの欠陥があることを認識しており、「多くの科学者から懐疑的に受け止められるだろう」としながらも、「一部のUAPの性質上、その可能性を簡単に否定すべきではない」と訴える。人類がこれまでまったく気づいていない先進文明の住民が、人目につかないように、もしくは人間に紛れ込む術を習得し、この地球上で暮らしている可能性も頭ごなしに否定するわけにはいかない、というのだ。
まさに今後、各方面で波紋を呼ぶこと必至の主張だが、研究チームは「ホモ・サピエンスよりずっと前に、別の知的生命体が地球(または火星)に住んでいたとしても、私たちには何もわからからないはずだ」と畳み掛ける。
その理由として「地球の内部構造は依然として大部分が謎に包まれており」、「例えば、マントル遷移層(地下400~660キロ)が大きな水の貯留層として機能していることは最近発見された」ため、地球の地下数百キロでの生活に「別のヒト科の種、あるいはホモ・サピエンスの分派が適応しているかもしれない」とのことだ。
仮にその主張が正しいとして、我々がまったく気づいていない謎に包まれた未確認地球生命体は、今この瞬間にも我々のすぐ近くで、世界を傍観しているのだろうか。そして、我々の側は彼らの気配をUFOとして認識することしかできないのだろうか。もっとも、「未確認地球生命体の存在を否定できない」ことと「未確認地球生命体が存在する」ことをそのまま結びつけることはできないはずであり、だからこそ研究チームは10%という控えめな数字を提示しているのかもしれない。とはいえ、新たな世界観としては興味深いコンセプトであり、そのインパクトによって未知の生命体に対する議論が一層盛り上がるならば、相応の意義も認められるだろう。では、果たして未確認地球生命体の存在を科学的に裏付ける決定的証拠は見つかるのか? 次のステップはその一点に絞られている。
【参考】
https://www.iflscience.com/ufos-may-be-evidence-of-cryptoterrestrials-secretly-living-among-us-74568
仲田しんじ
場末の酒場の片隅を好む都会の孤独な思索者でフリーライター。興味本位で考察と執筆の範囲を拡大中。
ツイッター https://twitter.com/nakata66shinji
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