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世界一有名なUMA(未確認動物)といえば、多くの人が英スコットランドのネス湖に生息すると考えられている首長竜のような怪物「ネッシー」を思い浮かべることだろう。その存在が大きく注目を集めるようになったのは、1934年「外科医の写真」登場以後のこと。近年は科学的調査・分析も行われ、正体は巨大ウナギではないかと話題になったものの、後にそれを否定する調査結果も発表されるなど、今も実体は謎に包まれている。

しかしこの夏、ついにネッシーの存在の有無や正体が判明するかもしれない。なんと約3週間後の週末、8月26~27日にかけて約半世紀ぶり(!)となる大規模な徹底捜索計画が実行に移される運びとなったのだ。発表を受け、世界中のUMA研究家及びオカルト愛好家らは大いに沸き立っている。

1972年以来となる今回の大規模捜索は、その名も「ザ・クエスト」。主導するのは、怪物の故郷として今では観光地となったネス湖にまつわる文化と歴史を網羅した資料館「ネス湖センター(The Loch Ness Centre)」だ。先日、「没入型体験を可能にする」大規模な改修工事を終えたばかりの同センターが矢継ぎ早に打ち出した“攻めの姿勢”に同調し、全面的協力を申し出たのは、ネッシーを長年研究してきた専門家たちのコンソーシアムである「ネス湖探査(Loch Ness Exploration、LNE)」。
このように、今回のネッシー大規模捜索は単なる有志たちによるイベントという枠を超えた、もはや公式探索プロジェクトと言って差し支えない体制で行われるものだ。しかも、水中に潜むネッシーの熱を観察するためのサーマルドローンや、広大なネス湖の水面下に響きわたる音響の異変を検知するためのハイドロフォンなど、最先端の機材を惜しげもなく投入するというから、本気度も桁違い。前回の大規模捜索が51年も昔のことだったと考えると、間違いなく今回は史上最大級かつもっとも厳密で精確な探索活動が行われることになるだろう。

現在、プロジェクトの実行委員会では、捜索当日にネス湖周辺にやって来て水面の異変を監視してくれるボランティアを募集中だ。なお、2日にわたる捜索の結果は、いずれの日も夕方からネス湖センターで開かれる特別報告会の場で即座に発表されることになるという。
果たして我々は、ついに鮮明な姿のネッシーとの初対面を果たすことができるのか? 探索の結果は、webムーでも速報的にお届けするつもりだ。3週間後を楽しみに待とう。
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webムー編集部
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