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インドの村で家畜のヒツジが大量に殺害される事件が発生。不可解すぎる状況に飛び交う憶測、いったい真犯人は何者なのか――!?
現在、インドの村で“正体不明の怪物”による襲撃事件が相次ぎ、住民を恐怖のドン底に突き落としているという。
地元メディアの報道によると、襲撃はインド東部オリッサ州カタック地区カンタパラ郊外の村で、3月12日と13日の深夜に発生した。2晩のうちに、家畜として飼われていた29頭ものヒツジが惨殺されたという。

賢明な読者ならば、このニュースを聞いてまずは凶暴化したクマやオオカミなど野生動物の仕業を疑うことだろう。そもそも足跡や毛などの痕跡が見つかれば、誰でもそう判断するはずだ。しかし、襲撃時の状況が明らかになるほど、現地で暮らす人々や専門家さえ首を傾げざるをえないようだ。
まず、ヒツジたちの死体は一様に腹部を裂かれて腸が引きずり出されていた上、肉を食われた痕跡が見られず、そのまま放置されていた。また、数十頭が一度に襲われているにもかかわらず、ヒツジたちの鳴き声や逃げ惑う様子も一切確認されなかった。そして、とある農家が不気味な“黒い影”を目撃したと証言しているのだ。

さらに奇妙なことに、同地では過去数年間にヒツジが襲撃される同様の事件が相次いでいた。特に2017年6月には250頭ものヒツジが犠牲になり、住民の間では異星人が家畜動物を襲う「キャトルミューティレーション」説まで浮上し、パニックが発生。行政当局が噂を抑え込もうと躍起になる事態まで起きている。その後、インド野生生物研究所(WII)の専門家チームが調査に乗り出し、「オオカミの群れによる犯行の可能性がある」と発表するも、犯人特定までは至らなかった。つまり今回の事態は、地元住民にとって悪夢の再来とでも言うべき状況なのだ。

この“黒い影”のステルス性と攻撃力、そしてヒツジの殺害それ自体を目的にしているかのような惨状、さらに過去の経緯――。今回、住民の間では「キャトルミューティレーション」疑惑のほか、家畜の血を吸う南米のUMA「チュパカブラ」がインドに進出してきたという声まで囁かれている模様。
ちなみにここ数年、日本の北海道でも乳牛が襲われる事件が相次ぎ、殺傷自体を楽しんでいるような猟奇的クマ「OSO18」の存在が明らかになっている。しかし、OSO18は現場にしっかりと足跡や毛を残しており、インドの事例と似ているようで性質が異なるようだ。
果たして犯人は野生動物なのか、それとも異星人か、はたまたインドにやって来たUMAチュパカブラなのか? これ以上、被害が拡がらなければよいのだが……。
webムー編集部
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