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路線バス運転手のボディカムが、車内に幽霊が現れる一部始終を捉えていた! シンガポール発の最新心霊現象!
自動車を運転中、ふと気づくと助手席や後部座席に幽霊が乗っていた――日本の怪談ではお馴染みの展開だが、よく似た心霊現象は海外でも発生しているようだ。東南アジアの大都会シンガポールを走る2階建て路線バスの監視カメラが、「ゴースト・パッセンジャー」つまり幽霊の乗客の姿を捉えていたというのだ。
問題の映像を報じた現地メディア「MSNews」によると、幽霊は夜勤を終えたばかりのドライバーが運転する回送バスの車内に出現したという。ブリム・バス発着所付近で、ドライバーがふと車内の様子を映しだすモニターへと視線を移したところ、バスの2階席に一人、黒ずくめの男がぽつんと座っていることに気付いた。
うつむき加減で微動だにしない謎の男。顔部分は影になっており動画から表情を読み取ることはできないが、男の前方斜め上に設置されたカメラの位置を把握し、そちらをじっと直視しているようにも思える。
とはいえ、乗客全員を目的地まで送り届けた後のことであり、車内にはドライバー以外誰もいるはずがない。すぐにバスを停め、男を追い払うため2階へと向かったドライバーだが、そこで驚きのあまり声を上げた。ついさっきまで車内中央付近の席に座っていたはずの男の姿が、消えている。最後部座席まで確認するが、どこかに隠れているわけでもない。

「くそっ、こんな朝早くから怖がらせてやろうってか……!」
ドライバーの口から、不意に乱暴な言葉がついて出る。ボディカムによってはっきりと捉えられていた今回の一部始終だが、やはり不思議なのは、黒ずくめの男の正体に加えてこのドライバーの悪態だろう。恐怖に打ちひしがれているというよりは、まるで幽霊の出現にイライラしているかのような反応ではないか。

しかし、後にその謎は解き明かされることになる。映像がSNSやYouTubeで公開されると瞬く間に拡散し、幽霊の存在を肯定する側/否定する側それぞれの立場から数百件を超える反応が寄せられたが、その中に「信じています。私の夫もブリム・バス発着所で夜勤をしていますが、たくさんの(不思議な)話を聞かされました」というコメントが。つまり、このバス発着所付近では心霊現象が日常茶飯事で、今回のドライバーにとっては初めての体験ではなかった可能性もありそうだ。
映像には、もちろん「ただの悪戯だろう」という声も上がっている。とはいえ、これがもしも幽霊ではなく、何者かの悪ふざけだったとしても非常に物騒な話ではある。幽霊バスか、人間の悪戯か…… 議論は今も沸騰中だが、乗客としては何よりも安全に運行してもらえることを願うしかない。
webムー編集部
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