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COVID-19という名前に隠された呪いと陰謀を三上編集長がMUTubeで解説。
古今東西の文化に“悪霊”の存在が定義されており、人はこの悪霊に憑かれることで肉体的にも精神的にもさまざまな災厄をこうむることになる。悪霊に憑依されると“別人格”になり、それまで無縁であった苦しみに襲われてしまうのである。
日本はもちろん世界中で跳梁跋扈している悪霊たちだが、ユダヤの民間伝承で語り継がれている悪霊は「ディブク(Dibbuq 英語の表記ではDybbuk、Dibbuk)」と呼ばれる生前の悪名高い罪人の霊であり、人間に憑依して災いをもたらす禍々しい存在である。
ユダヤの教義はヘブライ聖書(タナハ)に基づく「トーラー」と、モーセによる口伝での律法である『タルムード』の2本柱で形作られているが、このディブクは『タルムード』で言及されている悪霊である。とはいえモーセによって語られるはるか以前からディブクはユダヤの民間伝承で語られている邪悪な霊的存在であるということだ。
ユダヤ文化研究センター(Center for the Study of Jewish Cultures)所長でハイファ大学教授のヨッシ・チャジェス氏によると、ディブクは死んだ罪人の魂であり、その魂は死後の世界に進むのではなく、地上に残って生きている人の身体に宿るものであり、世界各地にあるほぼすべての文化で語られている霊の憑依現象のひとつとして説明できるという。
ディブクにまつわる物語構造と教訓は明白であり、ディブクは何かひどく悪いことをした罪人の魂であり、憑りつかれた者は理不尽なことにその罪人の犯した罪の代償を支払わなければならないのである。ときとしてその代償は憑かれた者の命でさえあるということだ。
憑依されてしまえば致命的な結果を招く悪霊であるディブクだが、チャジェス氏によればディブクはもともとイディッシュ語で、ディブクをめぐる物語が増えてきたのは、16世紀から17世紀にかけて東ヨーロッパで「カバラ」に代表されるユダヤ神秘主義が隆盛した時期と一致しているという。
ユダヤ密教であるカバラと関係していることで、単なる悪霊という以上にミステリアスな側面をもっているディブクなのだが、最近になってこのディブクにおける時代を超越した恐るべき“シンクロニシティ”が指摘されている。なんと新型コロナウイルスは人類に憑依したディブクである可能性が示唆されているのだ。オンラインフォーラム「Stolenhistory.net」に掲載されたボグダン・ヘルツォーク氏による「On The Occult Meaning Of The Term COVID(COVIDという用語のオカルト的意味)」というタイトルの記事では、新型コロナウイルスの名称である「COVID-19」のCOVIDは、右から左に読み書きされるヘブライ語においてDIVOCとなり、ヘブライ文字表記を英語に変換するとDIBBUQになることが指摘されている。新型コロナウイルスとディブクのこの“シンクロニシティ”は単なる偶然なのか、それとも首謀者の存在する“陰謀”なのか。
ディブクとCOVIDとのシンクロニシティは、名前だけではない。ディブクの語源はヘブライ語の動詞に由来し「付着する」または「しがみつく」と訳される。ディブクが人に憑依して被害者の身体を乗っ取るのと同じように、コロナウイルスは宿主の細胞にしがみついて支配権を握るのだ。
「MIT Technology Review」によると新型コロナウイルスの働きは次のとおりである。
「ウイルスのタンパク質スパイクは、細胞の表面にあるACE2と呼ばれるタンパク質に付着する。通常、ACE2は血圧を調整する役割を果たしている。しかしコロナウイルスがACE2に結合すると化学変化が起こり、細胞とウイルスの周囲の膜が効果的に融合して、ウイルスのRNAが細胞内に侵入する。そしてウイルスは宿主細胞のタンパク質製造装置を乗っ取り、そのRNAを翻訳してウイルスの新しいコピーを作るのである」
まさにコロナは人類という宿主に付着(憑依)して支配し、災いを招いて呪う悪霊であったことになる。
(文=仲田しんじ)
続きは本誌(電子版)で。
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