灯籠が招いた軍人の霊……西浦和也「お化け灯籠」考察/怪談連鎖
怪談は、引き寄せあい、連鎖するーー。怪談師の珠玉の一話を、オカルト探偵・吉田悠軌が紐解く新連載。第一回の語り部は、実話怪談のレジェンドだ。
記事を読む

500年前の高僧が遺した予言書の的中ぶりが話題となっている。巨大災害や世界戦争を示しているが、この警告の真意やいかに?
いつの時代も世界に大きな影響を与える予言。現代でもノストラダムスやババ・ヴァンガなどが有名だが、16世紀のインドにも稀代の予言者がいたのをご存知だろうか。その的中率はほぼ100%ーー。驚異のインド予言が今、話題になっているのだ。
ヒンドゥー教徒に古くから伝わる『Bhavishya Malika(バヴィシャ・マリカ』という予言書がある。これは今から約500年前、インドの高僧Achyutananda Dasa(アチュタナンダ・ダサ)がヴィシュヌ神から授かった”聖なる力”で視た未来をヤシの葉に書き残したものである。ダサが残した予言は戦争や災害、疫病、飢饉の他、隕石の落下や寺院の崩壊など318にもおよび、古くから未来に備える道しるべとされてきたという。

しかし、なぜ今になって秘伝の書ともいえる「バヴィシャ・マリカ」が広く知られるようになったのか。その理由は、驚異的な予言の的中率にあるという。現代の視点から検証が進み「あまりにも当たりすぎる」「ほぼ100%当たっている」として教徒の間で話題になり、広く注目を集めるようになったのだ。
「バヴィシャ・マリカ」予言のなかでも急速に広まっている予言を要約して2つ紹介しよう。
1つ目は第三次世界大戦に関するものである。
「土星が水瓶座へ入ると大戦争が起こる。中国はイスラム諸国13か国とともにインドに攻撃を仕掛けてくる。この戦争は6年6か月続き、最終的にインドはこの戦いに勝利する。中国は大敗し、国家は分裂する。そして全世界が1つ秩序のもとに置かれインドは世界の教祖となる」
これは占星術で凶兆とされる土星が2020年に水瓶座へ入ったことから導かれる世界の予言だという。中印の戦争が示されているが、2022年に始まったロシアのウクライナ侵攻が大戦争へ、中国とイスラム諸国、インドを含めた第三次世界大戦へ発展するという懸念があるというのだ。今年3月に土星は水瓶座から移動したが、いまだ緊迫した状態が続いていることから「今後起こりうる大戦争を示唆している」とする声が多いのだという。2020年から6年6か月とすると2026年半ばまで、油断はできないようだ。
続く2つ目は自然災害だ。
「空に2つの太陽が昇る。だがそれは太陽ではない。灼けた太陽がベンガル湾に落下すると大規模な津波が発生する。オリッサ州は海に沈み、海面の上昇によりジャガンナート寺院は本堂の階段が22段目まで水に浸かる。この災害をきっかけに地上は7日7晩暗闇に包まれ、一方ではさらなる自然災害が発生し、他方では大規模な戦争が起こる」
これは巨大な隕石(焼けた太陽)の落下からから始まる大災害を意味しており、諸説あるが2022年から2029年の間に起こると考えられている。そしてこの恐ろしい大災害が起こる前兆としていくつかの予言が用意されていたが、2020年、ついにすべて果たされてしまったそうだ。まさにカウントダウンが終了した状態となるが、マリカの予言はすぐそこまで来ているのだろうか。


インド稀代の予言者であり高僧であったアチュタナンダ・ダサだが、氏の予言にはノストラダムスの予言と類似している点が多いとの指摘もあるようだ。
インドでは西のノストラダムス、東のダサとして比較の対象とされているが、奇しくも16世紀という同じ時代を生きた2人には、我々の未来がどのように視えたのだろうか。また、このような「警告」が現代のインドで発見され、再検証されている背景も注視したいところだ。
参考:https://hindi.webdunia.com/astrology-articles/bhavishya-malika-ki-bhavishyavani-122051300051_1.html
https://hindi.webdunia.com/astrology-articles/jagannath-mandir-ke-sanket-122051300042_1.html
遠野そら
UFO、怪奇現象、オーパーツなど、海外ミステリー情報に通じるオカルトライター。超常現象研究の第一人者・並木伸一郎氏のスタッフも務める。
関連記事
灯籠が招いた軍人の霊……西浦和也「お化け灯籠」考察/怪談連鎖
怪談は、引き寄せあい、連鎖するーー。怪談師の珠玉の一話を、オカルト探偵・吉田悠軌が紐解く新連載。第一回の語り部は、実話怪談のレジェンドだ。
記事を読む
妖精に誘われ、異世界の宴に招かれた! 17世紀アイルランドの「神隠し」事件
17世紀、とある博識の人物が“妖精の世界”にむりやり連れて行かれたという驚きの体験を語っている。2人の証人もいるその驚愕の“フェアリーテイル”の内容とは――!?
記事を読む
「サスクワッチ」怪談:カナダの奥地で遭遇した謎の臭いと息遣い/西浦和也・UMA怪談
無気味な姿形の正体不明の謎の生き物UMA。UMAと遭遇し、恐怖の体験をした人は多い。忘れようにも忘れられない、そんな恐怖体験の数々を紹介しよう。
記事を読む
「将門塚の祟り」は1976年起源だ! 怨霊を復活させた大河ドラマの衝撃/吉田悠軌・オカルト探偵
江戸の総鎮守、東京の地霊、あるいは日本最大の「祟る神」。さまざまな呼び方で畏怖される古代の武将、平将門。東京大手町の将門塚はその首を供養した聖地、霊域として名高いが、「塚の祟り」が取り沙汰されるように
記事を読む
おすすめ記事