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巨人伝説が語り伝えられるマルタ島で発見される長頭の頭蓋骨について研究が進んでいる。彼らは海に沈んだ古代文明に関連する集団だったのか?
世界各地に巨人の伝説が伝わっている。地中海に浮かぶ美しい島々からなるマルタ共和国も、古くから巨人の伝説が存在する場所だ。
ここではギリシア神話に登場するひとつ目のモンスター「キュクロプス(サイクロプス)」が暮らしていたと伝えられており、彼ら巨人族が造ったとされる神殿などの遺跡が30以上も残されているのだ。なかには7000体を超える人骨や、謎の長頭の頭蓋骨も発見されており、巨人伝説の由来とともに大きな謎となっている。
マルタ共和国とは、地中海シチリア島南部に位置する小さな島々からなる。共和国全体でも沖縄本島の約1/3の面積しかなく、1番大きいマルタ本島でさえ車で3時間もあれば島を1周できるというが、なぜこの地に多くの巨石神殿が造られたのだろうか。
マルタにある巨石神殿のほとんどが紀元前3600~紀元前2600年ごろのもので、人類最古の石造建造物とも言われている。最も古いものでエジプトのピラミッドが建造された時代より1000年も昔に造られたというが、なぜかマルタの巨石文明は突然消滅し、その後約500年の間、島は完全に無人となっていたそうだ。


謎の多いマルタの巨石文明だが、その中でも研究者らが特に首をひねるのが「ハル・サフリエニ」という地下神殿から7000体の骨片とともに発見された謎の長頭の頭蓋骨である。
発見当初、これらは「頭蓋骨縫合癒合症」という先天性異常による頭蓋骨変形と発表されていたが、その後の分析の結果、人間にあるはずの縫合線が無いことが明らかになった。通常であれば、人間の頭蓋骨は複数枚が立体パズルのように組み合っており、成人になるにつれ癒合する。だが、ハル・サフリエニで発見された頭蓋骨には「矢状縫合(しじょうほうごう)」をはじめとする幾つかのつなぎ目が無かったのだ。
一部メディアはこれらを「エイリアンの頭蓋骨」と大々的に報じ、バカバカしいと冷笑する研究者も多い。だが、古代エジプトでも長頭の人物が存在していたことから、表向きバカバカしいと冷笑しつつもその可能性について陰で頷く研究者もいるという。

長頭の彼らはどこから来てどこへ向かったのだろうか。
マルタの巨石文明を辿る由来の唯一の手掛かりが「カートラッツ」という轍(わだち)のような溝跡である。マルタには巨石を運んだ跡と思われるカートラッツが遺跡の周辺に無数に残されているのだが、最近の研究でその多くが水深30m以上の海底まで何キロも渡り延びていることが明らかになっている。
さらに過去の調査で、この海域に大きな大陸が存在していた可能性が非常に高いという結果が出ている。ある日突然起きた大規模な地殻変動により、大陸の中央部がすっぽりと海底へと崩落したというのだ。これが事実であれば、地中海の島々に残る巨石神殿は同じ大陸由来のもので、マルタは水没を逃れた大陸の一部ということになり、地中海の島々に同じような巨人伝説や巨石神殿が残されているのもうなずけるだろう。
ではこの沈んだ大陸とはいったいどのような大陸だったのか。
地元マルタ大学を中心に活動している研究グループによると、この大陸こそが、一昼夜にして海の底へと沈んだ伝説の「アトランティス大陸」ではないかとして調査を進めているそうだ。彼らによるとマルタの巨石文明が突如姿を消した理由も、一昼夜にして海の底へと沈んだアトランティス大陸の伝説に繋がると語っている。
まだまだ謎が多いマルタの巨石文明だが、伝説の巨人や謎の長頭人はアトランティス大陸の住人だったのだろうか?
7000体の骨片が出土したハル・サフリエニは、出土後すぐに発掘作業は中止、現在は一部を除いて完全に封鎖されている。昨年からオーストラリアの大学が、長頭の頭蓋骨について詳しい分析調査を行っているが、その調査結果に期待したい。
(2021年9月20日記事を再編集)
遠野そら
UFO、怪奇現象、オーパーツなど、海外ミステリー情報に通じるオカルトライター。超常現象研究の第一人者・並木伸一郎氏のスタッフも務める。
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