「大ピラミッドと洪水、そして昇天するエノク」ムー2023年11月号のカバーアート/zalartworks
「ムー」2023年11月号カバーアート解説
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珍スポ巡って25年、すべてを知る男による全国屈指の“珍寺”紹介。今回は鹿児島県枕崎市の大国寺。日々進化し続ける「日本最強の珍寺」の実像とは?
風光明媚な山の中腹にある寺だが、一歩境内に入ると気を失うほどの光景が目に飛び込んでくる。


住職手造りの巨大なコンクリート製の仏像が所狭しと並んでいるのだ。


犬を抱いた観音、ドラえもんみたいな仏像、建物の屋根に座っている弘法大師、龍が巻き付いた山門、10メートル近くはある大師像……どれもこれも誰にも真似できないような強烈な個性を放っている。



その独特すぎる造形を更にパワーアップさせているのがド派手なペイント。普通の仏像では有り得ない強烈な色彩をまとっているのだ。


そして驚くべきことにこれらのコンクリ仏は今でも増殖し続けているのだ。日々進化し続ける現在進行形の極彩色のパラダイス。個人的には日本最強の珍寺だと思っている。
小嶋独観
ウェブサイト「珍寺大道場」道場主。神社仏閣ライター。日本やアジアのユニークな社寺、不思議な信仰、巨大な仏像等々を求めて精力的な取材を続けている。著書に『ヘンな神社&仏閣巡礼』(宝島社)、『珍寺大道場』(イーストプレス)、共著に『お寺に行こう!』(扶桑社)、『考える「珍スポット」知的ワンダーランドを巡る旅』(文芸社)。
珍寺大道場 http://chindera.com/
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