ノストラダムス研究家・五島勉 追悼特集 大予言ブームを巻き起こした稀代の著述家/羽仁礼
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新感覚の青春UMA物語
オカルト大好き高校生・猫田一太郎は、入学早々に校内でツチノコを発見。逃げ出したツチノコを追いかけて放課後の教室に駆け込んだのだが、なぜかそこにはひとりのギャルがいるだけ。なんとツチノコは、ギャルに擬態することができたのだ! ……と、もちろんそんなはずはなく単なる猫田の勘違いだったのだが、ツチノコだと思い込まれたギャル・純は、なんとなくその勘違いに付き合ってみることに。オカルトを愛する地味メガネ男子と、ツチノコのふりをすることになった今どきギャル。そのふしぎな関係性が、ふたりの間にふしぎな感情を生み出していく……。
予測不能なタイトルに惹かれて読んでみれば、想像のはるか上をいく奇抜な設定と、そのインパクトにも霞まないピュアでキュンキュンな青春展開にハートを射抜かれてしまう、ふしぎな魅力にあふれた作品。ムー民ならば(たぶん)既視感だらけのオカルト男子猫田くん、彼の純粋さに惹かれていく純、そして名脇役をつとめるキュートなツチノコのふたりと1匹にハマってしまうこと必至。
『ギャルとツチノコ』
トミムラコタ著、税込748円、講談社

webムー編集部
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