「人工子宮」の実用化で少子化ディストピアが加速する悪夢! 選民社会が人類滅亡へつながる
大陸の沈没、隕石、毒性ウイルス、核戦争――さまざまな終末論が語られ、どれも説得力があるものだ。だからどのような形であれ、今の文明が終わる時は派手な最期を迎えるのだろうと誰もが考えていたと思う。しかし現
記事を読む

「ムー」本誌の隠れ人気記事、ブックインフォメーションをウェブで公開。編集部が選定した新刊書籍情報をお届けします。
梨岡京美 著
当代随一の霊能者の、生々しい心霊現象エピソード
かつて本欄でご紹介した『霊視の人』(ナチュラルスピリット)の共著者で、斯道の大家である不二龍彦氏をして、「飛び抜けて高い霊能力」、それも「歴史的な霊能者と並べても遜色のない、卓越した能力」の持ち主であるといわしめたのが、本書の著者・梨岡京美氏である。
現在は、高知の鴻里三寳大荒神社の代表を務めるとともに、超人的ともいうべき霊視の力を活かして、さまざまな人々の悩みを解決に導く仕事に従事している。
本書は、そんな著者による自伝兼エッセイ集ともいうべき興味深い一冊で、著者初の書き下ろし作品。
訳あって実の両親ではなく、祖父母に育てられた著者は、幼くして強力な霊能力を発動。だが制御不能のその能力は祖母との軋轢を生み、不遇な少女時代を過す。18歳で運命的に結婚。22歳の時に他の霊能者の力を借りて一時的に能力を封印するも、婚家での苦難の生活は続いた。
その封印も40歳で完全に解け、能力を本格的に開花させる。以後、当代随一の霊能者として、多方面で活躍する生活に入った。
本書では、著者がこれまでに体験した、心霊現象に関するエピソードが生々しく語られる。それらはいずれも何らかの霊的教訓を含んでおり、素直に読めばそれだけでも霊的に浄化されるような気がする。
本物の霊能者に見えている世界はかくも凄まじいものか……との慨嘆を禁じ得ない、稀に見る好著である。

(月刊ムー 2024年7月号掲載)
星野太朗
書評家、神秘思想研究家。ムーの新刊ガイドを担当する。
関連記事
「人工子宮」の実用化で少子化ディストピアが加速する悪夢! 選民社会が人類滅亡へつながる
大陸の沈没、隕石、毒性ウイルス、核戦争――さまざまな終末論が語られ、どれも説得力があるものだ。だからどのような形であれ、今の文明が終わる時は派手な最期を迎えるのだろうと誰もが考えていたと思う。しかし現
記事を読む
本物の「呪(しゅ)」を描いてはいけない! 映画「陰陽師0」が視覚化した平安呪術世界の驚異
若き頃の安倍晴明を主人公に、「呪」に満ちた平安の都を描く映画「陰陽師0」。作品が視覚化した霊的な世界の描写と、織り込まれた呪術の真意についてインタビューした。
記事を読む
長野県上高井郡綿内村に特有の”河童”の様相/黒史郎・妖怪補遺々々
今回は、水辺で遊ぶ機会の多い夏にぴったりのメジャー妖怪、河童について。しかし、今回発掘されたその姿は、われわれのイメージとは異質なものだった! 亜種か? これが真の姿なのか? ホラー小説家にして屈指の
記事を読む
「地底マントラ」を抜けた先にUFO!? 有名寺院の“裏の顔”に衝撃/小嶋独観
珍スポ巡って25年、すべてを知る男による全国屈指の“珍寺”紹介。今回は愛媛県松山市の石手寺。境内にある「地底マントラ」の先に広がる衝撃の光景とは!?
記事を読む
おすすめ記事