界隈それぞれの怪奇とタブー 「業界怪談 中の人だけ知っている」/ムー民のためのブックガイド
「ムー」本誌の隠れ人気記事、ブックインフォメーションをウェブで公開。編集部が選定した新刊書籍情報をお届けします。
記事を読む

時代はいよいよここまできた!?
警視庁の地下に存在する「第二種未解決事件整理係」、通称「呪われ係」。そんな不名誉(?)な名前で呼ばれるのには理由がある。この部署、ふつうの事件ではなく、怪奇現象めいた未解決事件を再調査することが任務なのだ。
いちど「未解決事件」として区切りをつけた事件を掘り返されるのだから、刑事たちも面白くない。身内からも煙たがられながら、怪奇現象をデータベース化しパターンを見つけ出す、およそデカらしからぬ事件調査を行なう「呪われ係」に、突然配属された只倉恵三。
不本意ながら毎日渋々仕事をこなすベテラン刑事がある日家に帰ると、そこに見知らぬ一人の男がいた。和服をきて長い髪を後ろ結びにしたその男は、なんと愛娘の彼氏を名乗る。しかも職業は「怪談師」だといいーー。
『浜村渚の計算ノート』などミステリー小説で多くのヒット作を放つ一方で、自身が収集した実話怪談集を出すほどの怪談フリークでもある青柳氏。そんな著者が手がけた「ミステリ×怪談」小説、おもしろくないことがあるだろうか。市川友章氏が描く表紙イラストも雰囲気たっぷり。

『怪談刑事』青柳碧人著、1,870円(税込)、実業之日本社
webムー編集部
関連記事
界隈それぞれの怪奇とタブー 「業界怪談 中の人だけ知っている」/ムー民のためのブックガイド
「ムー」本誌の隠れ人気記事、ブックインフォメーションをウェブで公開。編集部が選定した新刊書籍情報をお届けします。
記事を読む
UMAと動物、妖怪と伝奇…現役の不思議研究家・實吉達郎の現在
UMAをはじめ、動物、昆虫から妖怪、中国の古典に至るまで、さまざまな分野の著書を持ち、日本における動物研究に大きな影響を与えたレジェンドの実像に迫る。
記事を読む
「2028年までにマンモス復活」と米バイオ企業が発表! 今週のムー的ミステリーニュース7選
4月12~18日に世界を騒がせたオカルト・考古学・民俗学などの最新不思議ニュースから、超常現象情報研究所と編集部が厳選!
記事を読む
赤ちゃんに唾を吐き、新郎新婦に排泄を禁じ、少女に鍋を被せ…! 話題の古書店主が語る世界各地の奇祭
いま密かに話題の古書店「書肆ゲンシシャ」の店主・藤井慎二氏が、同店の所蔵する珍奇で奇妙なコレクションの数々を紹介!
記事を読む
おすすめ記事