気は手の労宮から出ている? 電磁波測定器で占い師が発する「気」を測定テストした
いわゆる「気」は電磁波の一種ーー。であれば、測定も可能なのでは? 占い師の「気」を測定実験!
記事を読む

「ムー」本誌の隠れ人気記事、ブックインフォメーションをウェブで公開。編集部が選定した新刊書籍情報をお届けします。
大城道則/芝田幸一郎/角道亮介 著
3人の現役考古学者たちが体験した「怖い目」の話
一流のプロフェッショナルは何でもそうだが、学者、とくに考古学者という職業は実に「カッコいい」。世界を股にかけ、禁断の地に足を踏み入れて発掘調査に当たる。インディ・ジョーンズほど派手ではないにしても、その生活は日々冒険に満ちている。純真な少年たちなら憧れて然るべき存在、それが考古学者だ。
そんな考古学者の仕事は、当然、一般人には想像もおよばないような危険と背中合わせである。文字通り命がけの仕事といっても過言ではない。仕事を続けていく上で、彼らは日常的に「怖い目」に遭遇している。 本書は、それぞれエジプト・シリア、中国、ペルーを専門とする3人の現役の考古学者たちが、これまでの冒険人生で体験した「怖い目」の数々を、ユーモアたっぷりに語り明かした、何とも興味深い企画である。
「怖い目」といっても、本書で語られるそれは、単に日本の文化や常識と大きく乖離する、現地の環境に由来する身体的・精神的なものがほとんどで、本誌の読者が期待するであろうオカルト的なものは滅多にない(まったくないとはいっていない)。
何しろ「一番怖い話」が、シリアでイチジクを買って食べようとしたら、中に大量の蛆虫が蠢いていた、という話だったりするほどである。
とはいうものの、内容自体の面白さ、読みやすさは本欄が保証する。とくに、中国のトイレの話がえんえんと続いているあたりは、かなり興味深かった。

(月刊ムー 2024年1月号掲載)
星野太朗
書評家、神秘思想研究家。ムーの新刊ガイドを担当する。
関連記事
気は手の労宮から出ている? 電磁波測定器で占い師が発する「気」を測定テストした
いわゆる「気」は電磁波の一種ーー。であれば、測定も可能なのでは? 占い師の「気」を測定実験!
記事を読む
座敷童子は「陸にあがった河童」か「さまよえる式神」か!? 民俗学的見地から正体に迫る/初見健一の昭和こどもオカルト回顧録
昭和オカルトブームを語るときに欠かせない妖怪「座敷童子」。民俗学的見地からその正体に迫る!
記事を読む
語られ書かれて生まれる実話怪談というジャンルを語り合う「教養としての怪談」対談/吉田悠軌・蛙坂須美
各種メディアにとりあげられ、すでに重版出来の話題書『教養としての最恐怪談』。先日開催された発売記念イベントでは、実話怪談をめぐるあつい議論が交わされた……!
記事を読む
帰ってくれないお客様 4コマ漫画「BAR 未確認 MUMINz」
月刊ムーでもおなじみの石原まこちんの四コママンガ。webムー、GetNaviwebと連動した4コマ漫画です!
記事を読む
おすすめ記事