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マヤ暦を現代人向けに再構築した「13の月の暦」と1995年に出会い、そのすばらしさに惚れ込んで、カレンダーや手帳、日記などを製作しているという倉元孝三さん。この暦をベースにして日々を過ごすと、心身が整い、不思議なシンクロニシティーが起きやすくなるそうです






マヤ暦を世界に広めた思想家、ホゼ・アグエイアス博士による「13の月の暦」は、マヤ暦を現代人も使えるように再構築したもの。その世界観を倉元孝三さんにナビゲートしていただきます。
最初にホゼ博士から聞いて、驚いたことがあったとか。
「約5000年前の地球の人口は1億人でした。ユリウス暦が実施された紀元前1世紀には2億人となり、3000年かけてゆるやかに増加したのです。しかし、16世紀にグレゴリオ暦に改暦されると、当時4億人だった人口が440年という短期間で億人を突破! 各月の日数がガタガタな西暦の暦と、12時間・60分単位の時計の時間が、人間の生理的なリズムを乱したために人口爆発が起こったのでは、という説です」
18世紀半ばに産業革命が起こってからは、人間はますます時間に縛られるように……。その一方で、古代マヤ人は人工的な時間を使わず、自然と調和して生きていました。
「『13の月の暦』を使うと、西暦とは違う時間のとらえ方ができて、時間と仲よくなれます」
マヤ暦には、13日で一巡する「銀河の音」と、20日で一巡する「太陽の紋章」というふたつのリズムがあります。自分の誕生日の音と紋章を調べて、それが巡ってきた日に何を感じるのか、自分の心を見つめてみるのもよいとのこと。
複雑なマヤ暦を整理したホゼ博士はさすがの頭脳ですが、チャネラーでもあったそうです。
「ホゼ博士は古代マヤのパカル大王をチャネリングして情報を受け取っていたようです。大王は、現代人に真の時間を伝えてくれる存在です」
パカル大王の石棺には宇宙船の操縦席に見えるような絵が彫られているため「パレンケの宇宙飛行士」とも呼ばれています。「真の時間」は地球外からもたらされたのかもしれません。
「マヤ暦を学ぶと、時間の美しさが実感できます。循環がきれいなんです」と、倉元さん。
1か月が28日なので、4週分にぴったりおさまって見た目も美しく、デザイナーでもある倉元さんが、マヤ暦に惹かれるのは自然な流れだったのでしょう。時間のない現代人こそ「13の月の暦」を使い、時間と仲よくしたいものです。
辛酸なめ子
漫画家、コラムニスト。芸能界から霊能界、セレブから宇宙人まで独自の視点で切りこむ。
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