西洋版コックリさん「ウィジャボード」の誕生と流行/初見健一・昭和こどもオカルト回顧録
霊との交信に用いられる神秘の文字盤「ウィジャボード」。19世紀欧米の心霊ブームを機に普及したスピリチュアル・アイテムだが、商品としての大ヒットの仕掛け人は、意外な業界の人物だった。
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10月9日に生配信された「ムー旅SP LIVE」はご覧いただけただろうか? あらゆるミステリーに迫る中、異彩を放っていたのが「祝!ムー創刊44周年特大ケーキ」である。三上編集長をはじめ出演者たちも驚き&絶賛したスペシャルケーキが誕生した背景を追う。
2023年9月8日。「ムー旅SP LIVE」の生配信に向けて準備も佳境の約一か月前。以前からワン・パブリッシング(以下、ワンパブ)と交流があったCake.jpの広報担当者から「ムーの創刊44周年をお祝いするケーキが作りたい」というありがたい申し出があった。
この提案に諸手を挙げて賛成したムー編集部とワンパブ広報チームは、早速打ち合わせを実施。イベント内のどのタイミングでケーキを登場させるか、そしてどんなケーキにするのかを話し合った。

「やはり三上編集長の顔を描いたプレートは必須だ」
「宇宙人やUFOのモチーフを散りばめて賑やかにしたい」
「大きな藁人形を載せてみてはどうか」
「ケーキを切った瞬間、中からいろいろなUMAが飛びだしてきてほしい」
など、それぞれが好き勝手に希望を述べたところでMTGは終了。

そして後日、Cake.jp広報担当者から送られてきた素案がこちら。

・ケーキの形状:「ムー」のロゴ
・ケーキの側面には厄除けに関連するアイテムである破魔矢、羽子板、熊手をクッキーかチョコプレートで装飾
・ケーキの断面はカットすると7色のレインボー模様
あの雑談のようなMTGが、こんなにいい感じになるとはさすがである。
いただいた案に加えて、「44周年」「旅」「三上編集長とMC島田秀平氏の顔写真」が描かれたチョコプレートを追加依頼、その他諸々調整した後、いよいよ当日を待つこととなった。
当日、イベント会場でケーキを受け取ったスタッフは、驚きを隠せなかったという。
特製とはいえ、されどケーキである。想像していたのは5号くらいのサイズだったので、一人で優に運べると高を括っていたところ、この日のために特別に派遣された配送員が慎重に運んできたのは、想定外の巨大な箱。とても一人では受け取れない。そのときの様子を見ていたワンパブの取締役は後に「にわかにケーキとは信じられない巨大サイズ。特大の水槽でも運んでいるかのようだった」と語っている。
こうして、誰もが予想だにしなかったムー特製ケーキの全貌がお目見えである。


リクエスト通り、三上編集長と島田秀平さんの顔写真(クオリティがすごい!)、ムーのロゴ、モアイ像、44周年、そして縁起物アイテムで彩られている。
しかし、それにしても重い。スポンジと生クリームだけなのに、なぜこんなに重いのだ?
その理由は、生配信中のケーキカットで明らかになった。こちらがその様子である。



巨大ケーキの中から、チョコやマシュマロなどのお菓子がどどっと溢れてきたのだ!
さすがにUMAは出てこなかったが、最強に嬉しいサプライズである。この仕掛けには、編集長も島田さんも驚きを隠せなかった様子。



「酒飲みだから甘いものはそんなに得意じゃないけど、これはうまい!」とは編集長談。島田氏も「クリームもおいしい!」と大絶賛だった。ちなみに、ライブ後にはスタッフ全員でおいしくいただいたが、20名でもお腹いっぱいになるくらいの大ボリューム・大満足のケーキだったことをお伝えする。Cake.jpさんには感謝しきりである。
いろいろとリクエストを出したが、素晴らしい出来上がりにスタッフ一同大感激だったCake.jp作の「ムー」特製スペシャルケーキ。Cake.jpのサイトから写真ケーキやプリントクッキーなどいろいろなスイーツがオーダーできるとのことなので、家族や友人たちとのイベント事やクリスマスにもピッタリだ。こうなればいよいよ「ピラミッド形」「UFO形」「モアイ形」なども見てみたいところだ。
最後に、今回のケーキのメイキング映像を少しだけ。

三上編集長が甘い笑顔でケーキを頬張る様子は、ぜひ「ムー旅SP LIVE」のアーカイブで確認してほしい。レインボーに輝くムー特製ケーキ画像を待ち受けにすれば、何か良いことが起こるかも……⁉
企画協力
Cake.jp https://cake.jp/
水谷花楓
出版社勤務、受付嬢、社長秘書を経て、フリーライターに。男・女・女の3児の母。子育てメディアをはじめ、美容、健康、旅行、ビジネスなど多ジャンルの媒体で記事を執筆する一方、企業の広報業務なども行っている。
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