君は霊界のご近所付き合いについて考えたことはあるか?/大槻ケンヂ「医者にオカルトを止められた男」新5回(第25回)
webムーの連載コラムが本誌に登場! 医者から「オカルトという病」を宣告され、無事に社会復帰した男・大槻ケンヂの奇妙な日常を語ります。
記事を読む

「ファミ通」とのコラボでムー的ゲームをお届け。ベトナムを舞台にしたレアゲームで、独特の恐怖を体感せよ!
ベトナムはハノイを舞台とした『The Death | Thần Trùng』は、ベトナム文化を下敷きとして丁寧に作りこまれたホラーゲーム。ハノイの街並みを再現した空間で、ウォーキング・シミュレーター風に探索を進めていくなかでも、ユニークで惹かれる点が、路地裏と狭小住宅という舞台装置だろう。
ベトナム北部を思わせるような、どこかレトロな街並みを歩くなかで感じるのは、うすぼんやりとした言葉にできない気配。そんななかで目にするベトナムの土人形や、葬儀の風習。そうした小道具と狭い路地裏の空間が相まった、この地独特の死の気配がじわじわ感じられる。

ゲーム作品としては非常に珍しい、臨済宗や浄土教の影響を感じさせる“ベトナム仏教”の文化や死生観を体感できる点こそ、本作の魅惑的な点。
たった3人で制作されたインディーホラーである本作には、日本語翻訳も少々粗いものだけれど、しっかり実装されている。また、プレイフィールにもやや粗削りな点が目に付くものの、やはり本作が描くハノイの薄暗く不気味な路地裏で感じる、ベトナム仏教における日常と非日常、生と死の気配を体感的に感じられて“怖い”と思ってしまう作品は、他に類を見ない。

本作のムー民度(★★★☆☆)
https://store.steampowered.com/app/1726400/The_Death__Thn_Trng/
Steam 配信中 620円(税込) © DUT Studio
藤川Q
ファミ通の怪人編集者。妖怪・オカルト担当という謎のポジションで、ムーにも協力。
関連記事
君は霊界のご近所付き合いについて考えたことはあるか?/大槻ケンヂ「医者にオカルトを止められた男」新5回(第25回)
webムーの連載コラムが本誌に登場! 医者から「オカルトという病」を宣告され、無事に社会復帰した男・大槻ケンヂの奇妙な日常を語ります。
記事を読む
『One-Eyed Likho』 スラヴ民間伝承「片目のリーホ」が史上初のゲーム化!/藤川Q・ムー通
ゲーム雑誌「ファミ通」とのコラボでムー的ゲームをお届け!
記事を読む
『WILD HALF』執筆中に心霊体験続発! 漫画家・浅美裕子インタビュー
「週刊少年ジャンプ」で『WILD HALF』を連載した浅美裕子氏は、新人時代に、『地獄先生ぬ~べ~』の岡野剛氏のもとでアシスタントを務めていた。その際、他のアシスタントを巻き込んで、数々の心霊現象を体
記事を読む
科学的考察で不思議を斬る! 「イチゼロシステム」/ムー的YouTuberの世界
科学・宇宙の解説を中心として、都市伝説やオカルトを論理的に検証する。 「イチゼロライブ」で公開収録を行い、コンテンツを制作するというスタイルで運営。 最近では、マス向けに編集された新フォーマットによる
記事を読む
おすすめ記事