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月面での極限サバイバル・ミステリ!
アポロ11号は月面に着陸していなかった! アームストロング船長も月に降り立ってはいない! ……というのは、今世紀に入ってからさかんにいわれるようになった有名な「月の都市伝説」。その内容については過去に本誌でもとりあげているが、なんとこれをベースにしたSF小説が登場!
近未来、月面開発のために月軌道ベースに滞在している「アルテミス5」プロジェクトのメンバーは、NASAから不可解な指令を受ける。それは「アポロ11号は月面着陸していなかった。その事実を隠蔽するため、月面にアームストロング船長の足跡を捏造してほしい」という信じがたいものだった。人類の歴史を冒涜するかのようなその指令をめぐりクルー内にも対立が発生するなか、さらなる緊急事態が船を襲いーー。最近は「陰謀論」をテーマやモチーフにした小説もずいぶん見かけるようになったが、ここまで豪速球ストレートなタイトルはすごい。つい手に取りたくなってしまう魅力的な一冊だ。
『月面にアームストロングの足跡は存在しない』(穂波了著、税込1,705円、KADOKAWA)
https://www.kadokawa.co.jp/product/322402001510/

webムー編集部
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