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フィリピン・セブに伝説的怪物の「マナナンガル」が出現。現地住民を恐怖のドン底に突き落としている。事件発生の経緯とは!?
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死してなお伝えたい思いがあったのか──。「水で流しても消えない足跡」がタイに出現、故人が幽霊となって訪ねてきたのではないかと大騒ぎになっている。
東南アジア諸国の中でも、人々の信仰心が強いことで有名なタイ。現地では今、無気味な足跡をめぐるニュースが「幽霊が残した足跡だ」と国民を震え上がらせている。一方で、足跡を発見した当事者たちは、亡くなったばかりの故人に思いを馳せていたようだ。
現地メディアの報道によると、無気味な足跡の発見者はラヨーン県ラヨーン市に暮らすピーラパットさん(35)。朝5時ごろに目覚めた彼は、自宅前に泥だらけの靴で歩いたような足跡が残されていることに気づいた。
誰かのいたずらだろうと考えて防犯カメラの映像をチェックしたが、不思議なことに足跡をつけたような人物の姿は映っていない。しかも、足跡を水で洗い流そうとしても、乾くと何度でも現れるのだという。そこでピーラパットさんが足跡を辿ってみたところ、なんと隣人の家へと続いている。しかし、その家に暮らしていた男性は1週間前に亡くなっていたのだ。
さらに、ピーラパットさんは足跡の行き先も辿ってみた。すると足跡は、ピーラパットさんの母親が営む商店へと続いている。亡くなった男性は漁師で、船旅から戻るとタイさんの店をよく訪れてビールを購入したり、母親とおしゃべりを楽しんだという。足跡は店の前で立ち止まり、ぐるぐる回っているようだった。

現地メディアによると、周囲から「おじさん」と呼ばれて親しまれていた漁師の男性は、亡くなる直前に体調不良だと口にしていたそうだ。また、100キロのイカを釣ることができたら地元の子供たちにお菓子を買ってあげると約束していたらしい。ところが、男性は帰宅後に浴室で倒れ、救急車で病院に運ばれたものの帰らぬ人となった。
実は足跡が発見されたのは、故人の火葬がおこなわれた日だった。ピーラパットさんと母親は男性が最後の別れを告げるため、そして子どもたちとの約束を守ろうとして幽霊となって現れ、足跡を残したと信じているという。
水で洗っても消えない足跡とは、よほど故人の思念が強く宿っているのだろう。それにしても気になるのは、幽霊の痕跡が“足跡”として残された点だ。日本で幽霊といえば「足がない」といわれており、足元がぼやっと霞んで描かれることが多い。

日本の幽霊に足がない理由は諸説あるが、足のない幽霊を初めて描いた絵師・円山応挙の影響が大きいとされている。死者の魂を呼び戻す「反魂香」の煙によって足が見えない状態を描写したことで、幽霊には足がないというイメージが広まったそうだ。
同じアジア圏でも、国が違えば信仰心や風土・風習は異なるもの。故人がその存在を訴える手法にも、国による違いが現れると思うと興味深い。
【参考】
https://thethaiger.com/news/national/mysterious-footprints-in-rayong-spark-ghostly-speculation
webムー編集部
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