メキシコ最高学府でUFO展覧会が開催! 教授が明かした125年前の「空飛ぶ怪物」と“UFO観”の違い/嘉山正太
メキシコの最高学府、UNAMで開催されたUFO展示会。現地におけるUFO目撃の歴史と、教授が語った「我々は淡々と受け入れている」の真意とは――!?
記事を読む

「ムー」本誌の隠れ人気記事、ブックインフォメーションをウェブで公開。編集部が選定した新刊書籍情報をお届けします。
朝里樹 著
幽霊や怪異、日本史に関心を持つ読者におすすめ
日本および世界の「怪異」を題材として、膨大な情報を蒐集・整理し、大部の「事典」という形式に編み上げるという、気の遠くなるような作業に、真摯に取り組みつづけたことで、斯界に前人未到の地位を築き上げてきた「怪異妖怪愛好家・作家」朝里樹氏。
本書は、そんな朝里氏の手がけた最新の事典である。曰く、「この日本において人々がどのように人の死のその先を記録し、創作してきたかといった事例を集めた事典」。
本書では、項目を古代、中世、近世、近代、現代と時代順に分別。その中でそれぞれを五十音順に収録する形式が採用されている。
収録された幽霊譚は、何と800以上! そのヴォリュームにまずは圧倒される。
古くは『古事記』や『日本霊異記』『今昔物語集』といった定番から、だれも知らないようなマイナーなものまで、膨大な資料を駆使して古今の幽霊譚が淡々と記されている。特に現代篇ともなると、従来の書籍資料に雑誌やネットなども加わり、まさに百花繚乱の様相を呈している。
頭から通読して「幽霊」という観念の歴史的変遷に感嘆するもよし、好きな項目を拾い読みするもよし、格好の幽霊便覧としてともかく書架に確保するもよしという、実に贅沢な読書体験を約束してくれる本事典。朝里ファンはいうに及ばず、広く幽霊や怪異、それに日本史に関心を持つ読者におすすめする次第である。

(月刊ムー 2024年9月号掲載)
星野太朗
書評家、神秘思想研究家。ムーの新刊ガイドを担当する。
関連記事
メキシコ最高学府でUFO展覧会が開催! 教授が明かした125年前の「空飛ぶ怪物」と“UFO観”の違い/嘉山正太
メキシコの最高学府、UNAMで開催されたUFO展示会。現地におけるUFO目撃の歴史と、教授が語った「我々は淡々と受け入れている」の真意とは――!?
記事を読む
1億円のツチノコ 4コマ漫画「オカルとおさん」
月刊ムーで人気連載中の石原まこちん作「オカルとおさん」をwebムーでも公開!
記事を読む
4コマ漫画「オカルとおさん」 とおさん役者を目指す編/石原まこちん
「オカルとおさん」は月刊ムーで人気連載中!
記事を読む
古代マヤ文明「赤の女王」が奇跡の来日! 特別展「古代メキシコ -マヤ、アステカ、テオティワカン」が九州で開催中~大阪へ巡回
メキシコの古代文明の遺産が日本に上陸! 東京・上野を経て九州、大阪でホンモノの歴史と出会える。
記事を読む
おすすめ記事