イギリスに現れたビッグフットの話など/南山宏のちょっと不思議な話
「ムー」誌上で最長の連載「ちょっと不思議な話」をウェブでもご紹介。今回は2024年3月号、第479回目の内容です。
記事を読む

これがホンモノの“呪物”だ!
ムー読者にはあらためて説明するまでもないが、「呪(まじな)い」とは、神秘的なものの力を借りて災いを除く、あるいは引き起こすために行なわれる術のこと。ひとの力ではどうにもならない災害や疫病などを前にして、人類は古来さまざまな呪いを生み出してきたのだ。そのルーツは平安、奈良時代を軽く飛び越えて縄文時代以前にまでさかのぼっていく。
山梨県立考古博物館で開催される夏季企画展「呪(まじな)いの世界」は、山梨県内からの出土品を通して呪いの歴史を紹介する展示。考古学的にみた“ホンモノの呪物”が並ぶのだ! もちろん呪物といってもチャーミングなお人形さんなどではなく、たとえば人の顔や紋様が装飾された縄文土器であったり、文字の書かれた土器片であったりする。しかしそこには確実に、古の人々が込めた何らかの念や願いを読み取ることができるのだ。ビジュアル的にも興味深い資料がならぶ展示で呪いの奥深さを学ぼう。

夏季企画展「呪い(まじない)の世界」
会場:山梨県立考古博物館
会期:9月1日(日)まで
料金:無料(常設展観覧の場合は220円)
詳細は公式サイトから
https://www.pref.yamanashi.jp/kouko-hak/exhibit/2024/summer.html
webムー編集部
関連記事
イギリスに現れたビッグフットの話など/南山宏のちょっと不思議な話
「ムー」誌上で最長の連載「ちょっと不思議な話」をウェブでもご紹介。今回は2024年3月号、第479回目の内容です。
記事を読む
破壊された壁画に描かれた太陽神ミスラと弥勒菩薩を追う!「バーミヤン大仏の太陽神と弥勒信仰」展が開催
2001年に破壊された遺跡の信仰文化を見て学ぶ展示が実現!
記事を読む
ぺらぺらのものがひらひらする怪異/黒史郎・妖怪補遺々々
ホラー小説家にして屈指の妖怪研究家・黒史郎が、記録には残されながらも人々から“忘れ去られた妖怪”を発掘する、それが「妖怪補遺々々(ようかいほいほい)」! 今回は、有名な一反木綿のような、ひらひらした怪
記事を読む
アメリカで流行の氷風呂健康法で体に起こる変化とは? ”冷やす”健康法の謎を徹底考察
海外のセレブたちの間で大人気だというアイスバスは本当に体に良いのか? 話題の”冷やす”健康法を科学的な視点で徹底考察!
記事を読む
おすすめ記事