どちらさま? 民俗資料に生きる「よくわからない人たち」/黒史郎・妖怪補遺々々
ホラー小説家にして屈指の妖怪研究家・黒史郎が、記録には残されながらも人々から“忘れ去られた妖怪”を発掘する、それが「妖怪補遺々々(ようかいほいほい)」! 今回は、どこからか現れる正体不明の「ひとたち」
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5月31日~6月6日に世界を騒がせたオカルト・考古学・民俗学などの最新不思議ニュースから、超常現象情報研究所と編集部が厳選!
目次
6日、超党派の国会議員でつくる「安全保障から考える未確認異常現象解明議員連盟」が、国会内で設立総会を開いた。会長は浜田靖一自民党国対委員長が務め、幹事長に小泉進次郎議員、副会長に立憲民主党の原口一博議員や無所属の前原誠司議員などが参加している。会合では、アメリカの情報機関に約20年在籍し、米国防次官補も務めたクリストファー・メロン氏もリモートで講演した。
この日は令和6年6月6日、「666」で「悪魔の日」だった。
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/photonews/photonews_nsInc_202406060000405-1.html
5月31日付『日経新聞』朝刊「『決闘恐竜』展示に映る光と影」は、アメリカのノースカロライナ自然科学博物館で公開された、トリケラトプスとティラノサウルスが決闘中の化石について紹介。この化石を発見したのは恐竜カウボーイの異名をとるクレイトン・フィップスで、2008年に一部が露出したトリケラトプスを発見。フィップスは化石流通大手ブラックヒルズ地質学研究所と組んで売り込みを図ったが価格で折り合いがつかず、最終的にノースカロライナ自然科学博物館が2020年に入手したものの、コロナ禍のため公開が今年になった。
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/111900671/

鳥取県は青谷上寺地遺跡から出土した弥生時代の頭蓋骨をもとに顔を復元した。頭蓋骨は10代前半の少年のもので、県では名前を募集している。弥生時代の頭蓋骨の復元としては2021年に青谷上寺朗と名づけられた成人男性に続き2人目で、6月30日まで受付。6月4日付『日経新聞』夕刊「僕にも名前つけて!」及び同日付『東京新聞』夕刊「僕に名前つけて」に関連記事。
https://www.sankei.com/article/20240604-SOBWHM5KYBIF5ER2XCAPJ3VUY4/
日本各地の由来について紹介する『毎日新聞』水曜夕刊の連載記事「散歩日和」は、6月5日付で奈良県桜井市磐余の前方後円墳を紹介。『日本書紀』によれば磐余には履中、清寧、継体、用命天皇らの宮が築かれており、神武天皇の贈り名にも「神日本磐余彦」と「磐余」の文字が使われていることから、大和王朝の中枢であったという説がある。磐余にある桜井茶臼山古墳とメスリ山古墳も紹介。
https://mainichi.jp/articles/20240605/dde/012/040/006000c

5月3日に打ち上げられた中国の月面無人探査機「嫦娥6号」は6月2日、月の裏側南極域にあるエイトケン盆地に着陸し、4日には史上初めてとなる月の裏側での試料採取を行った。同日、「嫦娥6号」は試料を持ち帰るため月面を離陸し、今月下旬に地球に帰還する。6月3日付及び5日付朝刊各紙等に関連記事あり。
https://www.sankei.com/article/20240606-MN4EKJFBYNMDTGGMWCIFSN2PGY/
5月の大規模な太陽フレアの際は、兵庫県香美町を含む日本の各地でもオーロラが観測されたが、6月3日付『朝日新聞』夕刊「オーロラ650年前も?」によれば、香美町では650年ほど前にもオーロラが観測されていたようだ。香美町香住区にある八坂神社の碑文には、応安3(1370)年秋頃「香住のおきに夜通し輝きが見えた」とある。この話を知らされた片岡龍峰国立極地研究所准教授は、八坂神社の縁起を書き写したと思われる古文書を発見してこの内容を確認し、この輝きはオーロラだったのではないかとしている。
https://www.asahi.com/articles/DA3S15950096.html
6月4日付『朝日新聞』夕刊「『新星爆発』生命のもとか」によれば、国立天文台などのチームが、宇宙に存在するリンが新星爆発で生まれたという説を発表した。リンは細胞膜やDNAに含まれ、地球上の生物には欠かせない元素で、従来は極めて思い星が超新星爆発を起こす際、他の元素と一緒に造られると考えられていた。しかし、超新星爆発で生じるリンの量は銀河系に存在すると考えられるリンの量より少なかった。超新星爆発を起こすほどの質量がない、星が白色矮星になる際の新星爆発でもリンができるとすれば、宇宙に大量のリンが存在することも説明できるらしい。
羽仁 礼
ノンフィクション作家。中東、魔術、占星術などを中心に幅広く執筆。
ASIOS(超常現象の懐疑的調査のための会)創設会員、一般社団法人 超常現象情報研究センター主任研究員。
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