香川県の四国水族館へUMAを探しに行こう!「四国のUMA(未確認動物)たち ~河童・人魚・ツチノコの謎に迫る~」現地レポート
水族館に河童、人魚、ツチノコも登場! 海洋堂とムーが協力した特別展が開催中だ
記事を読む

「わからない=怖い」のその先へ
河出書房新社のティーン向けレーベル「14歳の世渡り術」。14歳の、とはいうものの大人が読んでも勉強になる侮れないラインナップになっているのだが、同レーベルから発売された『世界ぐるぐる怪異紀行 どうして”わからないもの”はこわいの?』はとくに本誌読者に“刺さる”内容かもしれない。
UFO、幽霊、UMA、怪談など、不思議で怖いものたちは、なんだか正体がわからない、得体がしれないから怖いのだともいえる。その謎に迫るのがスーパーミステリーマガジンたる「ムー」の使命だが、『世界ぐるぐる怪異紀行』は、そのサブタイトルにもあるようにより根源的な「どうして“わからないもの”はこわいのか」を学術的に、かつわかりやすく追求する一冊。
執筆者はいずれも現役で世界各地を調査する文化人類学者で、とりあげられた地域・テーマも「ベナンの妖術師」「ヒマラヤの雪男イエティ」「現代ロシアの呪術信仰」などとグローバルで多岐にわたっている。わからないことをわからないままに怖がる心理は、容易に排除、排斥の精神へとつながってしまう。怪異なるものや、自分とは異なる価値観をまず知り、考えることがこの先の時代のテーマになるのかもしれない。

『世界ぐるぐる怪異紀行 どうして”わからないもの”はこわいの?』
(監修・著:奥野克巳,著:川口幸大、イリナ・グリゴレ、近藤宏、平野智佳子、福井栄二郎、藤原潤子、古川不可知、村津蘭 1,562円(税込)、河出書房新社)
webムー編集部
関連記事
香川県の四国水族館へUMAを探しに行こう!「四国のUMA(未確認動物)たち ~河童・人魚・ツチノコの謎に迫る~」現地レポート
水族館に河童、人魚、ツチノコも登場! 海洋堂とムーが協力した特別展が開催中だ
記事を読む
もしも超能力が使えたら? 4コマ漫画 BAR 未確認 MUMINz
月刊ムーでもおなじみの石原まこちんの四コママンガ。webムー、GetNaviwebと連動した4コマ漫画です!
記事を読む
『ラヴクラフトカントリー 恐怖の旅路』に見る”現代アメリカを覆う影”とBLM/森瀬繚
10月24日(土)より、スターチャンネルEXにてドラマ『ラヴクラフトカントリー 恐怖の旅路』が日本初配信となる。社会派ホラー『ゲット・アウト』で評価されたジョーダン・ピール監督が、1950年代アメリカ
記事を読む
プラズマで生命を活性化! 農薬不要で成長2倍のプラズマ農法から奇跡のプラズマ治療まで
「プラズマ」と聞いて反射的にプラズマ兵器だ、HAARPだ、闇の勢力だ――と連想してしまうのは、オカルト愛好家の悪い癖でもある。そもそも、物質の三態と呼ばれる固体・液体・気体に対し、プラズマは第四の状態
記事を読む
おすすめ記事