UFOアブダクション「トラヴィス・ウォルトン事件」はデマだった!? 約50年ぶりの新証言で当時者の見解が分裂する
UFOに遭遇し、アブダクションされた男を複数人が目撃していた……あのUFO事件はデマだった? 新証言に揺れる真相とは?
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墜落したUFOに乗っていた瀕死のエイリアンが最期に語った言葉とは――。人間に対して宇宙の真実を語ったという驚くべきUFO事件が1955年に起きていた。
墜落事故で死の瀬戸際にあったエイリアンが、駆けつけた人間に対して自らコミュニケーションを図ったというきわめて稀なケースがかつて起きていた。
鬱蒼とした森と穏やかなボスニア湾に囲まれたスウェーデン北部の静かなエリアで、1955年に発生したUFO史に刻まれる事件。数十年後に公表されたこの物語は、宇宙と地球外文明について我々の理解を揺るがし、宇宙の実相の片鱗を垣間見せたものかもしれない。では、事件の詳細を見ていこう。
同年7月の早朝、林業従事者の兄弟2人はいつもと同じように森に入ってその日の伐採をはじめた。
彼らの目標は単純明快で、暑くなる昼間がやってくる前にその日のノルマを完了することだった。しかし、彼らの日常は予期せぬ光景によって突然中断されることになる。なんと葉巻型の物体が低空を不規則に飛行し、高い木々のてっぺんを掠めながら森の奥へと突っ込んでいったのだ。
この謎の飛行物体はみるみる高度を下げ、川辺に墜落した。木立の間からその様子を驚きの表情で見守っていた彼らは、墜落による大爆発を予期して身構えた。
しかし爆発は起こらず、その代わりに強烈な青白い閃光が一帯を包み込んだ。この光は森の中をX線で透かしたかのように思えるほど強力で、その直後に強力な真空波が発生し、周囲のあらゆるものを墜落現場に引き寄せたのだった。
彼らは墜落現場に向かうことにした。墜落事故の酷い惨状を予想していたが、何本か倒れた樹木を除けばそれほど荒らされてはおらず、現場は静寂に包まれていた。
墜落した機体はどこにも見当たらなかったため、直接川に突っ込んで沈んだものと思われた。
しかし、2人が仕事に戻ろうとした時、川の近くで倒れていた犠牲者の姿が目に飛び込んできた。
それは3〜4歳児のように小さな身体で、地球上のものとは思えない素材のボディスーツに身を包んでいた。状況に鑑みてUFOが墜落する直前に脱出したエイリアンとしか思えなかった。
気を失っているように見えたエイリアンであったが、彼らが近づいていくと生気を見せ、(動くことはできないようだったが)完璧なスウェーデン語で自分の身体に接触しないよう2人に警告したのだ。
高性能な自動翻訳機能が実装されているのか、見事なスウェーデン語を駆使するこのエイリアンは、「わし座の近くから来た」と2人に語り、宇宙から地球を訪問するさまざまな知的生命体について解説した。
地球外からの訪問者の中には、研究や接触のために平和裏にやってくる者もいる一方、良からぬ目的を持っている者も含まれていることを明かしたのだ。
エイリアンとの対話では、星間旅行の複雑さと我々の理解を超えた生命の可能性について掘り下げられ、人類よりもはるかに進んだ文明と生命が溢れる宇宙の実情が語られた。
次第に息も絶え絶えになってきたエイリアンは、ポケットから折り畳まれた袋を取り出すと2人に渡し、自分が死んだ後は遺体をその袋に入れて川に遺棄するように願い出た。エイリアンが着ているボディスーツの腰のベルトにはランプがついており、彼はそれが消えることは死を意味していると2人に説明した。
自分の死期が正確に分かっているのか、エイリアンは最後に人類に伝えなければならない言葉を懸命に絞り出したのだった。
「あなたは自分の意志に反するようになり、望んでいないところに行ってしまいます……。我々の人生は湯けむりのようなものです……」
この後も聞き取れない言葉を少し囁いた後、彼のベルトのランプは消えたのだった。
彼のこの最期の言葉をどう解釈すればよいのか。エイリアンの死を認めた2人は言われた通りに広げた袋に遺体を入れて封をし、川へと運んで水面へと手放した。遺体の入った袋は周囲の水を沸騰させるかのように泡立て煙を立ち上らせながら収縮していき、少しすると消えてなくなったのだった。
1955年にスウェーデン北部で起きたこの事件は、UFO事件史の中でもとりわけ異色かつ魅力的なストーリーとして、解明されるのを待っているかのような色褪せない謎に満ちている。それは、宇宙の実相について心を開いておくことを忘れさせないためのリマインダーでもあるのかもしれない。
仲田しんじ
場末の酒場の片隅を好む都会の孤独な思索者でフリーライター。興味本位で考察と執筆の範囲を拡大中。
ツイッター https://twitter.com/nakata66shinji
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